今週見つけた新製品
今週見つけた主な新製品 (2014年2月8日)
(2014/2/8 18:05)
- ※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
この価格で販売されることを保証するものではありません。
実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。 - ※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円) | ショップ | 備考 |
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Socket FM2+マザーボード
LGA1150マザーボード
ビデオカード
InnoVISIONC78TP-1SDN-L5HSX
- GeForce GTX 780 Ti/GDDR5メモリ3GB
- PCI Express x16/オーバークロック仕様/水冷クーラー搭載/3スロット占有
104,700 | ツクモパソコン本店 | B1F |
104,800 | ツクモeX.パソコン館 | 5F |
104,800 | パソコンショップ アーク |
現行最速クロックのGeForce GTX 780 Ti搭載ビデオカード。メーカーはInnoVISIONで、水冷キットを備えている。
動作クロックがコア1,085MHz(ブースト時1,150MHz)/メモリ7,280MHzまで引き上げられたオーバークロック仕様のモデルで、これまでに店頭販売されたGeForce GTX 780 Ti搭載カードの中では最速となる。
装着されている冷却システムは、水冷と空冷の両方を用いたハイブリッドタイプ「Accelero Hybrid」で、水冷ヘッドでGPUを、冷却ファンでメモリ部や電源部を冷却する。ラジエータユニットはPCケースの背面や前面などのファン装着部に取り付けるタイプで、サイズは「121×152×52mm」(ツクモeX.パソコン館)とのこと。
搭載メモリはGDDR5 3GBで、補助電源コネクタは8ピン+6ピン。出力コネクタはDVI×2、HDMI×1、DisplayPort×1を備えている。カードは3スロット占有タイプ。
InnoVISIONC78T-1SDN-L5HSX
- GeForce GTX 780 Ti/GDDR5メモリ3GB
- PCI Express x16/オーバークロック仕様
92,800 | ツクモeX.パソコン館 | 5F |
92,800 | ツクモパソコン本店 | B1F |
92,800 | パソコンショップ アーク |
オリジナルクーラー搭載/オーバークロック仕様のInnoVISION製GeForce GTX 780 Tiビデオカード。
搭載クーラーは3連ファンを備える「HerculeZ X3 Ultra」で、動作クロックはコア1,006MHz(ブースト時1,046MHz)/メモリ7,200MHz。
搭載メモリはGDDR5 3GB。
ASUSGTX780TI-DC2OC-3GD5
- GeForce GTX 780 Ti/GDDR5メモリ3GB
- PCI Express x16/オーバークロック仕様
99,800 | ドスパラパーツ館 | 1F |
99,970 | パソコンショップ アーク | |
99,980 | BUY MORE秋葉原本店 | |
99,980 | ツクモeX.パソコン館 | 5F |
99,980 | ツクモパソコン本店 | B1F |
オーバークロック仕様のASUS製GeForce GTX 780 Tiビデオカード。搭載メモリはGDDR5 3GB。
動作クロックはコア954MHz(ブースト時1,020MHz)/メモリ7,000MHz。搭載クーラーはオリジナルデザインの「DirectCU II」。
ASUSGTX770-DC2OC-4GD5
- GeForce GTX 770/GDDR5メモリ4GB
- PCI Express x16/オーバークロック仕様
52,980 | BUY MORE秋葉原本店 | |
52,980 | ツクモeX.パソコン館 | 5F |
52,980 | ドスパラパーツ館 | 1F |
52,980 | パソコンショップ アーク |
オーバークロック仕様のASUS製GeForce GTX 770ビデオカード。搭載メモリはGDDR5 4GB。
動作クロックはコア1,058MHz(ブースト時1,110MHz)/メモリ7,010MHz。搭載クーラーはオリジナルデザインの「DirectCU II」。
HIGHTECH INFORMATION SYSTEMH290QM4GD
- Radeon R9 290/GDDR5メモリ4GB
- PCI Express x16
55,480 | パソコンショップ アーク | |
56,800 | ツクモパソコン本店 | B1F |
オリジナルクーラーを搭載したHIS製Radeon R9 290ビデオカード。搭載メモリはGDDR5 4GB。
※2月11日訂正 記事初出時にメモリ容量2GBと記載しましたが、正しくは容量4GBとなります。関係者並びに読者の皆様にはお詫び申し上げます。
サウンド関連製品
ブロック風デザインのスマートフォン向けワイヤレススピーカー。メーカーはセンチュリー。
NearFA(Near Field Audio)方式のワイヤレス伝送に対応したモデルで、電源は単三電池×3本、またはUSB給電での動作に対応している。
NearFAのほかにアナログ接続にも対応しており、3.5mmイヤホンジャック入力を備えている。カラーはブルー、レッド、イエローの3色。
ロジクールのモバイル向けBluetooth接続スピーカー。
手のひらサイズのモデルで、内蔵バッテリーでの稼働時間は5時間。音声データはBluetooth接続のほか、アナログ接続による入力にも対応している。カラーは全4色。
キーホルダーのように持ち運べるボール型の振動スピーカー。発売元は上海問屋。
本体は半球状だが、付属のキャップを付けることで飴玉のようなボール型になる製品。
USBバスパワーで動作する音量増幅アダプタが付属している。
本体カラーはグリーンとオレンジの2色。
ノイズキャンセル機能や3Dサラウンド機能を搭載したゲーム向けヘッドセットの新モデル。メーカーはALTEAMで、発売元は上海問屋。
アナログ接続対応のモデルで、電源はUSBバスパワーで供給される。
そのほかの拡張カード
Sonnet TechnologiesEcho Express SE II(ECHO-EXP-SE2)
- PCI Expressスロット外付けキット(Thunderbolt 2)
- PCI Express(2.0) x8スロット×2
57,800 | オリオスペック |
最大20GbpsのThunderbolt 2に対応したPCIeスロット拡張ボックス。メーカーはSonnet。Macのほか、Windows 8/7への対応も謳われている。
Echo Express SE IIは、Thunderbolt 2インターフェイスを介してPCIeカードを接続するための外付けボックス。
前世代のThunderboltの2倍となる、最大転送速度20GbpsをサポートするThunderbolt 2の採用により、「16Gbファイバーチャネルアダプタやマルチポート10 Gigabit Ethernetアダプタなど、多くの帯域を必要とするカードにも対応、高度なアプリケーション要求に応える」(同社)とするなど、パフォーマンスの高さがアピールされている。
筐体内には2基のPCIe 2.0 x8スロットが装備。背面には3基分の拡張スロットがあり、厚さが2スロットタイプのカードやドーターカードのスペースとして使用できる。
搭載可能なPCIeカードの長さは7.75インチ(約197mm)まで。カードの「最低保証電力」は25Wという。なお、同社Webサイトでは、カードメーカーと共同で検証、作成したという対応カードの一覧が掲載されている。
また、Thunderboltのディジーチェーンにも対応、1台のホストコンピュータに最大6台の本体が接続可能としている。背面には2基のThunderbolt 2ポートが用意されている。
本体サイズは幅16.5×奥行き27.9×高さ11.7cm、重量は1.7kg。電源は付属のACアダプタ(7V/80W)で供給する。Thunderboltケーブルは別途用意する必要がある。
ちなみに、Thunderbolt 2を搭載したホスト機器としては、新型「Mac Pro」のほか、ASRockのZ87マザー「Z87 Extreme11/ac」などがある。
SSD/HDD
HGSTHUS726060ALA640
- 3.5インチSATA-HDD/6TB
- 7200rpm/64MB/6Gbps対応
59,980 | パソコンハウス東映 | |
59,980 | 東映ランド | |
64,980 | パソコンショップ アーク | 9日から販売 |
6TBの3.5インチSATA-HDD。メーカーはHGST。3.5インチSATA-HDDの最大容量が更新されるのは2年ぶり。
同社の3.5インチHDD「Ultrastar He6」に属するモデルで、空気より密度の低いヘリウムを密封することで、大容量化などを実現したという。なお、販売しているパソコンハウス東映によると、「今回入荷したのは並行輸入品で、次回入荷は未定」という。
Ultrastar He6は、データセンターなどのエンタープライズ向けとされた3.5インチHDDで、ヘリウムを用いた独自技術「HelioSeal」が採用されているのが特徴。
HelioSealでは、本体を密閉構造にし、密度が空気の7分の1のヘリウムを充填することで空気抵抗を軽減、従来どおりの3.5インチフォームファクタに7枚のプラッタを内蔵するという高い記録密度が実現されている。容量あたりの重量も38%低減したという。
さらに、密閉構造のため液冷にも対応。非導電性の液体に浸した状態でも動作するといい、同社は「液冷方式を選択することで、データセンターやサーバーなどで高密度実装した場合の安定動作や高いコスト効率を実現できる」などと、メリットをアピールしている。
インターフェイスは6Gbps SATAのほか6Gbps SASをラインナップ。主なスペックは、バッファ容量64MB、ディスク回転速度7,200rpm、最大内部転送速度600MB/s、連続データ転送速度177MB/s、MTBF(平均故障間隔)200万時間、ロード/アンロードサイクル60万回、アイドル時動作音量20dB。本体サイズは高さ26.1×幅101.6×奥行き147mm、重量640g。
そのほかのドライブ類
東芝サムスン製ドライブを採用した薄型Blu-rayドライブ。発売元はフィールドスリーで、主な書き込み速度はBD-R 6倍速など。
Slimline SATA接続のモデルで、ケーブルが付属している。
リムーバブルHDDケース/外付けケースほか
デュプリケータ機能を備えたSATA×2ポート - USB 3.0変換アダプタ。メーカーはセンチュリー。
デュプリケータ機能はPCを介さずに利用可能で、状況を確認できるインジケーター付き。USB 3.0接続時はUASP転送も利用可能。
センチュリーこれdo台 Hi-Speed PRO(KD25/35HSPRO)
- HDD/SSDデュプリケータ/SATA対応
- 消去機能搭載/IDE - SATA変換アダプタ付属
32,800 | パソコンショップ アーク |
PCレスでHDD同士のコピーなどが行えるセンチュリーの外付けアダプタ「これdo台 Hi-Speed」のIED - SATA変換アダプタ付属モデル。
基本的な機能は前モデルと変わりない。
カードリーダー関連機器
スマートフォン/タブレット端末
Motorola製スマートフォンのエントリーモデル。海外からの直輸入品で、実売価格は29,800円と安価。
主な仕様は、ディスプレイ解像度が1,280×720ドット、搭載CPUがSnapdragon 400 1.2GHz動作品(クアッドコア)、ストレージ容量が16GB、搭載OSはAndroid 4.3。
対応する通信方式に関しては不明。
モバイルアクセサリー
nanoSIM/microSIMのサイズを変更する変換アダプタのセットモデル。
3種類のアダプタが1セットになったモデルで、nanoSIM - microSIM変換タイプ、nanoSIM - 通常SIM変換タイプ、microSIM - 通常SIM変換タイプが付属している。
変換アダプタを収納するケースはカード型になっているほか、SIMカードを取り出すための金具も付属している。
そのほかのモバイル関連機器
Multi-Function Jump Starter(JS01-120UNC)
- モバイルバッテリー(12000mAh)
- USB端子/DC端子搭載
12,800 | テクノハウス東映 | |
12,800 | パソコンハウス東映 | |
12,800 | 東映ランド |
自動車のジャンプスターターにもなるというモバイルバッテリーの新モデル。容量は12,000mAh。
昨年12月に発売された自動車も始動できる容量14,000mAhのモバイルバッテリー「Multi-Function Jump Starter(E04S)」の下位モデルで、緊急脱出用ハンマー機能が省略され、バッテリーが低容量となった分、価格が安価になっている。
ジャンプスターター機能は従来モデルと同様の使い方で、付属のケーブルで自動車のバッテリーと接続し、車のエンジンキーを操作して始動させる仕組み。なお、「ジャンプスターターとして利用する時はバッテリー残量が80%以上必要」、「自動車が動き出したら、30秒以内にケーブルを取り外す必要がある」(付属マニュアル)とされている。
この他に搭載する出力コネクタは5V/2AのUSB出力×1とDC端子×3で、後者のDC端子は順に19V/3.5A出力、12V/2A出力、12V/2A入力となっている。また、ライト機能も備えている。
付属品はジャンプスターター用ケーブル、シガーソケット用ケーブル、各種ノートPC用変換コネクタなど。これらを収納するためのポーチが用意されているほか、簡易日本語マニュアルも付属する。
ZESTY JAPANCHARGERNO-320F
- シガーソケット用USB給電アダプタ/USB×3ポート
- シガーソケット2分岐アダプタ機能付き
1,980 | パソコンショップ アーク | |
1,980 | パソコンハウス東映 |
シガーソケット用USB給電アダプタの新モデル。メーカーはZESTY JAPAN。
USB×4ポート/合計6A出力対応のモデルと、USB×3ポート/合計3A出力対応でシガーソケット分岐アダプタ機能を備えたモデルの2製品が発売されている。
デジカメなどのリチウムイオンバッテリーの充電が可能な充電器。
本体中央部をスライドすることでバッテリーソケットが現れる仕組みで、対応するリチウムイオンバッテリーは3.6V/3.7V/7.2V/7.4V(幅65mmまでのもの)。この他、単三/単四形のニッケル水素・ニッケルカドミウム充電池にも対応している。
充電状況は上面にある小型ディスプレイで確認可能。
USBバスパワー出力ポートも1つ備えている(1A出力が可能)。
タイムリーの5ポートUSBタップ「GM-ACUSB-5A5P」のホワイトモデル。ケーブル長は1.2m。
1ポートあたりの最大出力は2.1Aで、5ポート合計で最大5.1A出力が可能。
ネットワーク関連機器
モバイルバッテリー機能付き無線LANルーターの新モデル。
有線LAN - 無線LANコンバータ機能を搭載しているほか、別売りのUSB SIMカードリーダーを接続して使用することも可能とされている。
入力デバイス
ROCCATRYOS MK PRO(ROC-12-866-RD-AS)
- ゲーム向けキーボード/USB
- 赤軸スイッチ/発光機能付き
22,180 | ツクモDOS/Vパソコン館 | 3F |
22,180 | ツクモeX.パソコン館 | B1F |
キー1個単位で発光を制御し、波紋が広がるような発光パターンも可能というゲーミングキーボード。メーカーはROCCAT。
この製品はCherry MXキースイッチ(赤軸)を採用したUSB接続キーボードで、キー1個単位で発光が制御できるという「Per-key Illumination」機能が搭載されているのが特徴。
具体的には、例えばFPSでの移動に使用するW/A/S/Dキーだけを点灯させたり、キーボード全体にウェーブを描くように点灯させたりすることが可能で、Webサイトの動画では、1つのキーを押すとそこから波紋が広がるように周囲のキーが点灯していくというユニークなパターンも紹介されている。さらに、この機能向けのソフトウェア開発キットも用意しているという。
また、処理用として32bitのCortexプロセッサを2個搭載するという点も特徴で、同社は「強力なプロセッサにより高度な機能を実現しつつ、僅かなキーボードパフォーマンスも犠牲にしない」などとアピール。マクロなどの設定を記録するための2MBフラッシュも搭載されている。
このほか、多数のキー割り当てを実現する「Easy-Shift[+]」や、他の同社製デバイスとの連携が可能な「ROCCAT Talk」、Nキーロールオーバーによるアンチゴースト機能、ヘッドセットやマウスが接続可能なメディアハブ機能なども搭載。メディアハブ向けのインターフェイスとしては、2基のUSB 2.0ポートとサウンド入出力(パススルー用)が用意されている。
本体サイズは縦234×横508mm。USBケーブル長は1.8m。
電気刺激で筋肉を強制的に動かす「EMS」とマウスを合体、「デスクワークしながら筋トレできる」とうたう変わり種のワイヤレスマウス。発売元はサンコーで、製品名は「ワイヤレス筋肉マウス」。
EMSとは微弱電流を体に流すことで筋肉を強制的に動かし、結果として筋肉トレーニングになる、というトレーニング器具だが、今回の製品はそのEMSの機能を備えたマウス。
EMSでは、トレーニングする場所に電流が通るよう、2ヶ所に通電パッドを貼るが今回のマウスでも2枚の通電パッドを貼ることができ、身体の好きな場所を「トレーニング」できる。ケーブル長は148cmで、EMSの刺激の大きさ(10段階)や刺激のパターン(6種類)はマウスのボタンで選択できる。
刺激のパターンには「マッチョマン」「カタタタキ」「サイレン」「カラータイマー」などと名付けられたものもある。なお、EMSについては「15分以上継続して使わないこと」「医療用電気機器(心臓ペースメーカーなど)を使用している人や、通院/治療中/妊娠中の人は使用しないこと」など、複数の注意点が告知されている。
また、EMS機能だけなのか、マウス機能もなのかは不明だが、付属マニュアルには「15分で電源が切れる」との表記もある。ちなみにこの製品、外見は5ボタンマウスだが、前述の通り、左右の2ボタンと天面の1ボタンはEMS制御用のため、マウスボタンとしては利用できない模様。
電源は単四電池2本(別売)で、付属品は通電パッド大×2個、通電パッド小×2個、日本語マニュアルなど。
ファン/冷却関連製品
Zalman TechFX70
- LGA 2011/115x/Socket AM3+/FM2用CPUクーラー
- ファンレス運用可能
5,980 | BUY MORE秋葉原本店 | |
5,980 | ツクモeX.パソコン館 | 4F |
5,980 | ドスパラパーツ館 | 1F |
5,980 | パソコンショップ アーク |
Haswell版Core i7やAMD FXシリーズのファンレス運用も可能というZalman TechのCPUクーラー。
この製品は「自然対流による空気の流れに最適化した」というファンレスタイプのCPUクーラー。ファンレスながらAMD FXシリーズやIntel Core i7といった現行CPUの上位モデルもサポートするという高い冷却性能が特徴。
フィンを部分的にねじることで自然対流に最適化したというヒートシンク「Twist Heatsink」や、熱の伝達力を最大化するという6本のヒートパイプを採用することで冷却性能が向上。さらに、ヒートシンクにブラックパール風のニッケルメッキを施し、耐食性を強化したとしている。
また、別途用意した92mmファンをヒートシンクの両面に装着することも可能。製品にはファンの固定クリップは1個のみ同梱されている。
冷却性能については、ファンレスで運用可能な対応CPUとしてSocket AM3+タイプ(95W以下)やLGA1150タイプ(Core i7/i5全モデル)など多数が挙げられている。また、LGA2011/1366タイプのCore i7/i7 Extreme Editionは、92mmファンを追加することで対応するという。
ただし、製品情報には「80W以上の高発熱CPUを使用する場合は、オプションファンをご利用ください」という表記もあるため要注意。具体的には、LGA1150タイプのCore i7/i5については「全モデルサポート」が謳われているが、中にはCore i7-4770K(最大TDP 84W)など80Wを超えるモデルもある。
本体サイズは幅140×高さ158×奥行き110mm、重量530g。付属品はバックプレート、ファン固定クリップ、CPU固定クリップ(AMD用/Intel用)、グリス(ZM-STG2M)など。
拡張スロット部分にケースファンを取り付けるためのファン固定用ステイ。
親和産業と長尾製作所の2メーカーから発売されており、ラインナップは12cmファンを2基搭載できるモデルと、9cmもしくは8cmファンを2基搭載できるモデルの2製品。製品ともファンは別売り。
PC自作キット
IntelD54250WYKH
- Core i5-4250U搭載PC自作キット
- Mini HDMI・Mini DisplayPort出力/サウンド/1000Base-T LAN
- 2.5インチベイ搭載
48,480 | テクノハウス東映 | |
48,480 | パソコンハウス東映 | |
48,480 | 東映ランド | |
48,980 | ドスパラパーツ館 | 1F |
48,980 | パソコンショップ アーク | 売り切れ |
50,480 | オリオスペック | |
50,680 | ツクモeX.パソコン館 | 4F |
50,680 | ツクモパソコン本店 | B1F |
価格表示なし | BUY MORE秋葉原本店 |
2.5インチベイを備えたIntel NUCのCore i5モデル。搭載CPUはCore i5-4250U。
2.5インチHDD/SSDが内蔵可能なNUCについては、これまでにCore i3-4010Uを搭載した「D34010WYKH」と、Bay Trail-MベースのCeleron N2820を搭載した「DN2820FYKH」が登場しており、今回が3モデル目となる。
筐体デザインやインターフェイスの構成などはCore i3搭載モデルと同様。内部は下段にマザー、上段に2.5インチシャドウベイ(9.5mm厚まで対応)が付いたトレイが配置されており、トレイを取り外すとマザーにメモリの装着などが行なえる。
メモリスロットはDDR3L SO-DIMMが2基(最大16GB)で、1.35Vモジュールのみ対応する(1.5Vは非対応)。2基のMini PCIeスロット(フル/ハーフサイズ各1基)も備えており、mSATA SSDも装着できる。
主な搭載機能・インターフェイスはMini DisplayPort、Mini HDMI、1000Base-T LAN、USB 3.0(フロント/リア各2ポート)、赤外線センサー、ヘッドホンジャック。
付属品はACアダプタ(19V/65W)、VESAマウントブラケット(75×75mm、100×100mm対応)など。ACアダプタ用の電源ケーブルは別途用意する必要がある。
ケース類/関連製品
国産のアルミを採用した汐見板金のPCケース「AX1」のマイナーチェンジモデル。
昨年11月に発売されたモデルの内部シャーシなどを見直した製品で、SATAコネクタの干渉問題の解消や、背面の水冷チューブ用ホールの位置変更、高さ160mmサイズの大型CPUクーラーへの対応といった改良が加えられている。
ケース上部に持ち手がついた独自デザインのmicroATXケース。メーカーはXIGMATEK。
上部の持ち手は飾りでは無く、ゲーム向けにPCパーツをフルに搭載した際にも耐えられるものになっているという。拡張カードは最大330mmまでのものが搭載可能。
カラーはホワイトとブラックの2色で、電源は別売り。
XIGMATEKNebula
- Mini-ITXケース(キューブ系/電源無し/ATX電源対応)
12,980 | オリオスペック | |
12,980 | ツクモeX.パソコン館 | 3F |
12,980 | ツクモパソコン本店 | 3F |
12,980 | パソコンショップ アーク | |
12,980 | パソコンハウス東映 |
インテリアを重視したというスタイリッシュなキューブ型PCケース。メーカーはXIGMATEKので、斜めに欠けた本体左下角にはオレンジ色の電源LEDが内蔵されている。
角トップの煙突のようにも見えるキューブ型のMini-ITXケースで、前面と両側面、天面パネルにはコネクタやボタン類がほとんど無く、全体はフラットな造り。底面に備えたシルバーの台座やピアノブラック仕様の天面パネルが高級感を醸し出している。
前面左下の角が斜めに欠けている点もユニークで、その部分にはオレンジ色の電源LEDを搭載することで、本体とのコントラストが生まれている。
フロントパネルと両側面パネルは工具無しで外れるようになっており、容易に取り外すことが可能。
本体サイズは幅260×高さ330×奥行き260mmで、搭載するベイは3.5/2.5インチ共用シャドウ×2、2.5インチシャドウ×1。
電源は非搭載で、ATX電源に対応している。
Fractal Designのキューブ系Mini-ITX/Mini-DTXケース「NODE 304」のホワイトモデル。
最大で6台の3.5インチ/2.5インチのHDDが搭載可能な点や、最大310mmの拡張カードが搭載可能といった拡張性の高さは発売済みのブラックモデルと変わりない。ブラックモデル同様、光学ドライブベイは非搭載。
標準で全面に9cmファン×2基、背面に14cmファン×1基を搭載している。電源は別売り。
JONSBOブランドのアルミ製コンパクトPCケースの新モデル。国内発売元はサイズ。
同社のコンパクトPCケース「Uシリーズ」の中で「最も小型でシンプル」(サイズ)とされるMini-ITXケースで、本体サイズは横幅162mm×高さ275mm(インシュレーター込み)×奥行き197mmとタワー型としてはかなり小さめ。
ストレージは2.5インチ×2台または3.5インチ×1台が搭載可能。電源は別売りで、SFX電源が搭載可能。
※2月11日訂正
記事初出時に、拡張カードスロットを備え、アクリル窓付き/ATX電源対応と記載しましたが、これらは同社製ケース「U3」のスペックで、正しくは拡張カードスロット非搭載、アクリル窓無し/SFX電源対応となります。関係者ならびに読者の皆さまにはお詫び申し上げます。
SilverStoneのMini-ITXケースSST-SG08「SST-SG08B」のファン/電源非搭載モデル。
最大310mmまでの拡張カードが搭載可能なほか、高さ147mmまでのCPUクーラーも搭載可能。電源はATX電源が搭載可能。
そのほか
モバイルバッテリーでも使用できるというUSB接続の半田ごて。発売元はサンコー。
同社のUSB半田ごてとしては、2009年に登場した「USB半田ごて(USSLDIBK)」以来となる新製品。今回は「Rapid Heater」の搭載により「15秒で使える、30秒で冷める」という高速性が謳われているほか、モバイルバッテリーでも使用できるとしている。
実際に店頭でモバイルバッテリーの給電により動作させてみたところ、問題なくこて先が加熱されることが確認できた。ちなみに、サンコーレアモノショップ秋葉原総本店のスタッフによると、前モデルではモバイルバッテリーでの動作は不可能だったという。
本体サイズは幅18×奥行き168×高さ18mm、重量は本体のみが18g、給電用USBケーブルを含めて約50g。出力は8Wで、USB電流は0.5〜1Aを推奨するとしている。USBケーブルは約140cmで、着脱が可能。
付属品は給電用USBケーブル、こて置き台、テスト用半田、先端を保護するキャップ。