今週見つけた新製品

今週見つけた主な新製品 (2014年3月29日)

  • このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
    この価格で販売されることを保証するものではありません。
    実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
  • 特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
今週見つけた主な新製品
価格(円)ショップ備考
メーカー/製品名

CPU

AMDA4-4020

  • Socket FM2用CPU/デュアルコア/3.2GHz
  • 2次キャッシュ1MB/GPU内蔵(Radeon HD 7480D)/TDP 65W
4,939ツクモeX.パソコン館4F
4,939ツクモパソコン本店2F
4,980ドスパラパーツ館1F
4,980パソコンショップ アーク
写真
写真
写真
写真

  AMDのエントリークラス向けAPUの新モデル。モデルナンバーは「A4-4020」。

 この製品は、Richlandアーキテクチャを採用したエントリークラスのAPU。CPUは2コアで、動作クロックは3.2GHz(ターボ時最大3.4GHz)。L2キャッシュは1MBで、GPUはRadeon HD 7480D(720MHz)を内蔵。

 TDPは65Wで、対応メモリはPC3-10600(DDR3-1333)。

LGA1150マザーボード

ASUSZ87-K

  • Z87/ATX
  • HDMI/DVI-D/VGA出力/サウンド/1000Base-T LAN
12,980パソコンショップ アーク
写真
写真
写真
写真

  ASUS製Z87搭載ATXマザーボードの新モデル。

 主な搭載機能はHDMI/DVI-D/VGA出力、8chサウンド、1000Base-T LANなど。

COMMELLLV-67N

  • Q87/Mini-ITX
  • DisplayPort・DVI出力/サウンド/デュアル1000Base-T LAN
  • SIMカードソケット搭載
54,800パソコンハウス東映売り切れ
写真
写真
写真
写真
写真
写真

  SIMカードスロットを備えたHaswell対応のMini-ITXマザーボード。メーカーはCOMMELL。

 この製品はQ87チップセットを搭載したLGA1150対応のMini-ITXマザーボード。拡張スロットはPCI Express x16×1基とMini PCI Express×2基(うち1基はmSATA対応)を搭載、SIMカードスロットはmSATA非対応のMini PCI Expressスロット近くに用意されている。

 なお、SIMカードスロットを利用する場合は、別途、3G通信に対応したMini PCI Expressカードが必要になるが、販売しているパソコンハウス東映では、同カードの取り扱いは無い。

 主な搭載デバイスは、DisplayPort/DVI出力(DVI+VGA変換ケーブル付き)、1000Base-T LAN×2、USB 3.0、サウンド、PS/2、RS-232など。

 ちなみに、SIMカードスロット搭載のマザーボードは、SUPER MICROからもmicroATXフォームファクタの「X10SLQ-O」が発売されている。

Socket FM2+/FM2マザーボード

MSIA88XM GAMING

  • A88X/microATX
  • DisplayPort・HDMI・DVI・VGA出力/サウンド/1000Base-T LAN(Killer E2205)
14,480ツクモパソコン本店2F
14,800OVERCLOCK WORKS売り切れ
14,980パソコンショップ アーク売り切れ
写真
写真

  AMD A88Xを搭載したMSIのゲーミングマザーボード。

 microATXフォームファクタ採用で、主な搭載デバイスはDisplayPort/HDMI/DVI/VGA出力、1000Base-T LAN(Killer E2205)、サウンド、PS/2など。

そのほかのマザーボード

ASUSJ1800I-C

  • Celeron J1800搭載マザーボード/Mini-ITX
  • HDMI・VGA出力付き/1000Base-T LAN/サウンド/ファンレス
9,980BUY MORE秋葉原本店
9,980オリオスペック
9,980ツクモeX.パソコン館4F
9,980ツクモパソコン本店B1F
9,980テクノハウス東映
9,980ドスパラパーツ館1F
9,980パソコンショップ アーク
9,980パソコンハウス東映
写真
写真
写真
写真
写真
写真

  Bay Trail-Dを搭載した安価なファンレスMini-ITXマザーボード。メーカーはASUSで、実売価格は9,980円前後。

 この製品は、デスクトップ向けBay Trail-DでデュアルコアCPUのCeleron J1800を搭載したモデル。

 スロット数はPCIe x1×1、Mini PCIe×1、DDR3L SO-DIMM×2(最大8GB)。メモリスロットについては1.5Vモジュールが非サポート(1.35Vのみサポート)となっているので要注意。

 主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、VGA、1000Base-T LAN、3Gbps SATA(2ポート)、USB 3.0(I/Oパネル部1ポート)、USB 2.0(I/Oパネル部4ポート、ピンヘッダ2ポート)、8chサウンド。USB 3.0ポートについては、一般的なUSB 3.0より170%高速という「USB 3.0 Boost」が謳われている。

 また、PCの電源ON時にBIOS画面を表示するか、OSを起動するかを選択できるという「ASUS Boot Setting」も搭載。設定内容は保存され、電源ONの度に選択する必要はないという。

ビデオカード

HIGHTECH INFORMATION SYSTEMH290XQMT4GD

  • Radeon R9 290X/GDDR5メモリ4GB
  • PCI Express x16/オーバークロック仕様
71,980ツクモeX.パソコン館5F
写真
写真
写真
写真

  金色のクーラーカバーを搭載したRadeon R9 290Xカード。メーカーはHIS。

  H290XQMT4GDは、最近では珍しい金色のクーラーを搭載したビデオカード。色味は黄色が強い金色ではなく、シャンパンゴールドのような淡い色調になっている。

 カード本体はオーバークロック仕様になっており、動作クロックはコア1,040MHz/メモリ5,400MHz。搭載メモリはGDDR5 4GB。

 なお、同社からは2月初旬に同タイプのクーラーを搭載したRadeon R9 290カードが発売されている。

MSIR9 280X GAMING 6G

  • Radeon R9 280/GDDR5メモリ6GB
  • PCI Express x16/オーバークロック仕様
40,980パソコンショップ アーク
写真
写真
写真
写真

  Radeon R9 280Xカードでは初のメモリ6GB搭載モデルメーカーはMSI。

 これまでに店頭で確認したRadeon R9 280X搭載ビデオカードは、ビデオメモリが最大3GBだったが、今回のR9 280X GAMING 6Gはその倍となる6GBのGDDR5メモリが搭載されている。メモリデータレートは6,000MHz。

 なお、AMDの公式スペックでは、Radeon R9 280Xの対応メモリ容量は最大3GBとされている。

 また、R9 280X GAMING 6Gでは、独自の冷却システム「Twin Frozr IV」が採用されているほか、3種類のコアクロック設定が可能なのも特徴だ。

 コアクロックの設定モードは、最大1,050MHzの「OC Mode」、最大1,020MHzの「Gaming Mode」(デフォルト)、最大1,000MHzの「Silent Mode」の3つで、Silent Modeでは大幅に騒音を下げることができるという。モード選択は専用ソフト「MSI Gaming App」で行なう。

 映像端子はMini DisplayPort×2、DVI-I×1、HDMI×1が搭載。カードサイズは269×129×39mm、重量は849g。

SAPPHIREVAPOR-X R7 250X 1G GDDR5 PCI-E DVI-I/DVI-D/HDMI/DP OC VERSION(11229-01-20G)

  • Radeon R7 250X/GDDR5メモリ1GB
  • PCI Express x16/オーバークロック仕様
15,780パソコンショップ アーク
写真
写真

  オーバークロック仕様のRadeon R7 250Xビデオカード。メーカーはSAPPHIRE。

 動作クロックはコア1,100MHz/メモリ5,200MHz。搭載メモリはGDDR5 1GB。

EVGAGeForce GTX 780 Ti Dual Classified w/ EVGA ACX Cooler(03G-P4-2888-KR)

  • GeForce GTX 780 Ti/GDDR5メモリ3GB
  • PCI Express x16/オーバークロック仕様
95,980パソコンショップ アーク

EVGAGeForce GTX 780 Ti Superclocked w/ EVGA ACX Cooler(03G-P4-2884-KR)

  • GeForce GTX 780 Ti/GDDR5メモリ3GB
  • PCI Express x16/オーバークロック仕様
89,980パソコンショップ アーク
写真
写真
写真
写真

  オーバークロック仕様のEVGA製GeForce GTX 780 Tiビデオカード。仕様が異なる2製品が発売されている。

 Classifiedを冠するモデルの動作クロックは、コア1020MHz(ブースト時1,085MHz)/メモリ7,000MHzで、電源コネクタは8ピン×2。Superclockedを冠するモデルの動作クロックは、コア1006MHz(ブースト時1,072MHz)/メモリ7,000MHzで、電源コネクタは8ピン×1 + 6ピン×1。

 搭載メモリは2モデルともにGDDR5 3GB。

MSIN770GTX Twin Frozr 4S 4G OC V2

  • GeForce GTX 770/GDDR5メモリ4GB
  • PCI Express x16/オーバークロック仕様
54,800ツクモeX.パソコン館5F
写真
写真

  MSI製GeFoece GTX 780搭載カードのマイナーチェンジモデル。

 搭載メモリはGDDR5 4GBで、動作クロックはコア1,137MHz(ブースト時1,189MHz)/メモリ7,010MHz。

GIGABYTEGV-N75TWF2OC-2GI

  • GeForce GTX 750 Ti/GDDR5メモリ2GB
  • PCI Express x16/オーバークロック仕様
20,980ツクモeX.パソコン館5F
20,980パソコンショップ アーク
写真
写真

  オーバークロック仕様のGeForce GTX 750 Tiビデオカード。メーカーはGIGABYTE。

 動作クロックはコア1.215MHz(ブースト時1,294MHZ)/メモリ5,400MHz。搭載メモリはGDDR5 2GBで、採用クーラーは同社オリジナルデザインの「WindForce 2X」。

GIGABYTEGV-N750OC-2GI

  • GeForce GTX 750/GDDR5メモリ2GB
  • PCI Express x16/オーバークロック仕様
16,980パソコンショップ アーク
写真
写真

  オーバークロック仕様のGeForce GTX 750ビデオカード。メーカーはGIGABYTE。

 動作クロックはコア1.059MHz(ブースト時1137MHZ)/メモリ5,000MHz。搭載メモリはGDDR5 2GB。

デジナビIGAGURI 210LP-PCI

  • GeForce 210/DDR2メモリ512MB
  • PCI/LowProfile対応
8,980MOQ(ブロックF1-[b6]
写真
写真
写真
写真

  GeForce 210を搭載したPCI接続のビデオカード。メーカーはデジナビ。

 搭載メモリはDDR2 512MBで、LowProfile仕用ブラケットが付属している。

[撮影協力:MOQ(ブロックF1-[b6])]

ビデオキャプチャ関連

AVerMediaAVT−C281L

  • HDビデオキャプチャユニット/コンポーネント入出力対応
9,241ツクモeX.パソコン館5F
9,241ツクモパソコン本店B1F
9,980パソコンハウス東映
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

  単体動作可能なゲーム実況向けモデルとしては安価なアナログキャプチャユニットメーカーはAVerMedia。同時にUSB接続アナログビデオキャプチャアダプタの廉価モデルも発売されている。

 AVT-C281Lは、単体動作タイプでは安価なコンポーネント入力対応のキャプチャユニット。

 入力/出力はコンポーネント接続対応。コンポーネント端子からPS3用接続端子/Xbox 360用接続端子/Wii用接続端子に変換する三つ叉のケーブルと、テレビと接続するためのコンポーネント - D端子変換ケーブルが付属している。

 録画可能な解像度は最大1280×720p(60fps/MP4形式)。本体が再生可能な動画の最大サイズは1080i(60fps)とされている。記録メディアは別売りで、7mm/9.5mmのSATA-HDDが搭載可能なほか、USB 2.0接続のストレージを記録メディアに使用することが可能。

 動作モードは、本体全ての機能が利用可能なスタンダードモードと、表示遅延がほぼ無くなるかわりに録画/静止画撮影以外行なえないリアルタイムモードの2タイプが用意されている。なお、表示遅延に関しては、シミュレーションやロールプレイングゲームなどであればスタンダードモードでも問題の無い範囲とされている。

 付属品はACアダプタ、リモコン、ゲーム機接続用ケーブル、テレビ接続用ケーブル、オーディオ用ケーブル、マニュアルなど。

 AVT-C039はS端子/コンポジット入力対応のUSBビデオキャプチャアダプタ。

 インターフェイスはUSB 2.0で、対応解像度は720×480(60i)/720×576(50i)。Windows/Mac両対応。なお、録画ソフトや配信ソフトは付属しておらず、別途ユーザーが用意する必要がある。

そのほかの拡張カード

ArecaARC-1883i

  • 12Gbps SAS/6Gbps SATA RAIDカード
  • 内部8ch
  • PCI Express 3.0 x8/LowProfile対応
89,800オリオスペック

ArecaARC-1883LP

  • 12Gbps SAS/6Gbps SATA RAIDカード
  • 内部4ch+外部4ch
  • PCI Express 3.0 x8/LowProfile対応
99,800オリオスペック

ArecaARC-1883x

  • 12Gbps SAS/6Gbps SATA RAIDカード
  • 外部8ch
  • PCI Express 3.0 x8/LowProfile対応
107,800オリオスペック
写真
写真
写真
写真
写真
写真

  12Gbps SAS/6Gbps SATA対応のRAIDカード。メーカーはAreca。

 内部8chモデル、内部4ch+外部4chモデル、外部8chモデルの3製品が発売されており、全モデルインターフェイスはPCI Express 3.0×8レーンで、キャッシュはDDR3-1866 2GB、Low Profile対応となっている。

 対応RAIDレベルは0、1、1E、3、5、6、10、30、50、60。EFI環境でのブートにも対応している。

[撮影協力:オリオスペック]

玄人志向mSATARI4-PCIe

  • mSATAスロット×4搭載RAIDカード/PCI Express x4(PCI Express x2動作)
  • SATA×4搭載/LowProfile対応
7,600ドスパラパーツ館1F
8,560パソコンハウス東映
8,560東映ランド
写真
写真
写真
写真

  最大4枚のmSATA SSDをPCI Express接続で使用できるカード。発売元は玄人志向。

 この製品は、PCI Express x2接続(コネクタ形状はPCIe x4)の6Gbps SATAインターフェイスカード。SATAインターフェイスは4基で、全てがmSATAスロットとして用意されている。mSATA SSDを搭載することで、PCI Express接続SSDとして使用可能。

 過去にはmSATAスロットを2基搭載した製品が登場しているが、今回の製品は4基と多いのが特徴。ただし、対応RAIDレベルは0/1までで、mSATAスロットが4基あるもののRAID 5などには対応していない。

 搭載コントローラはMarvell 88SE9230。カードサイズは69×170×15mmで、LowProfileスロットでも使用できる。付属品はLowProfileブラケットとドライバCD。

写真
写真
写真
写真

  ビデオカードを利用してビットコインなどの仮想通貨を採掘する、「GPUマイニング向け」をうたったPCI Express x1 - PCI Express x16変換カード。発売元は玄人志向。

 この製品は、PCI Express x1スロットに装着することで、PCI Express x16接続のビデオカードが利用できるようになるという変換カード。x1スロット(オス)とx16スロット(メス)の間は19cmのフレキシブルケーブルで接続されている。

 同種の製品はこれまでいくつか発売されているが、今回の製品では基板上に「Bitcoin & Litecoin」と書かれており、「GPUマイニングPCの構築向け」(メーカー)と明記される製品は珍しい。

 仮想通貨の採掘は、ビデオカードを複数枚搭載することで高効率化できるといわれており、今回の製品を利用することで、1スロット毎にビデオカードを接続するといった環境の構築も可能。

 ちなみに、仮想通貨のマイニングは3Dゲームと比べてデータ転送量が少ないため、今回の製品のようにビデオカードをPCI Express x1接続で利用する場合でも、帯域幅は十分といわれている。

SSD/HDD

写真
写真
写真
写真
写真
写真

  低容量モデルの性能が大幅に向上したというMicron製SSDの新モデル。「Crucial M550」シリーズに属する製品で、販売されているのは2.5インチタイプの容量128GB、256GB、512GB、1TBとmSATAタイプの128GB、256GB、512GBの都合7製品。

 Crucial M550は、昨年4月に登場した「Crucial M500」の上位グレードに位置付けられる6Gbps SATA対応SSD。

 データ転送速度が向上したのが主な特徴で、M500との比較で、公称の最大シーケンシャルアクセス性能が、リード500MB/s→550MB/s、ライト400MB/s→500MB/s、最大ランダムアクセス性能がリード80,000IOPS→95,000IOPS、ライト80,000IOPS→85,000IOPSと向上したほか、256GB以下の低容量モデルでも高い性能を実現したという。

 特にM500ではライト性能が上位モデルに比べて低く、240GBモデルで250MB/s・60,000IOPS、120GBモデルで130MB/s・35,000IOPSと、シリーズ最大値を大きく下回っていたが、M550では256GBモデルで500MB/s・80,000IOPS、128GBモデルで350MB/s・75,000IOPSと改善している。

 製品には、20nmプロセスの同社製MLC NANDフラッシュと、Marvell 88SS9189コントローラが搭載。

 信頼性に関するスペックはM500と同じで、MTTF(平均故障時間)が120万時間、TBW(総書き込み容量)は72TBとされている。後者については「1日あたり40GBのライトを行なった場合で5年間に相当する」(同社)という。ただし、製品の保証期間は3年間。

 なお、今回登場した2.5インチタイプやmSATAのほか、M.2タイプもラインナップされており、4月以降に順次出荷を開始するとしている。ただし、1TBモデルは2.5インチタイプのみとなる。

OCZVertex 460 480GB(VTX460-25SATA3-480G)

  • 2.5インチSATA-SSD/480GB
  • 6Gbps対応/7mm厚
40,800パソコンショップ アーク
写真
写真

  OCZ製SSDの新モデル。容量は120GB、240GB、480GBの3モデル。

 搭載コントローラはIndilinx Barefoot 3 M10で、NANDは19nmプロセスの東芝製のMLCフラッシュを採用。本体の厚さは7mm。

 公称値は120GBがリード530MB/s・ライト420MB/s、240GBがリード540MB/s・ライト525MB/s、480GBがリード545MB/s・ライト525MB/s。

写真
写真

  Transcend製のmSATA-SSD。容量は256GBと128GB。

 インターフェイスは6Gbps対応で、速度は「リード520MBs/ライト280MB/s」(ショップ)。

写真
写真
写真
写真

  Plextorブランド初のPCIe SSD。「M6e」シリーズに属するモデルで、容量128GBモデルと256GBモデルが発売されている。このほか、512GBモデルも発表されており、こちらは4月に発売予定とされている。

 M6eは、サーバーグレードを謳うMarvell製デュアルコアコントローラ「88SS9183」と、19nmプロセス技術の東芝製Toggle NANDフラッシュを採用した拡張カード型SSD。接続インターフェイスはPCI Express 2.0 x2。

 外観については、基板上にM.2タイプのSSDモジュールを搭載するという構造で、ブラケット部には電源LEDやアクセスLEDなども装備されている。

 512GBモデルには大容量の1GB DDR3キャッシュが搭載されており、最大リード・ライト速度は、シーケンシャルアクセス時で770MB/s、625MB/s、ランダムアクセス時で105,000IOPS、100,000IOPSを公称する。

 下位モデルのキャッシュ容量は、256GBモデルが512MB、128GBモデルが256MB。公称パフォーマンスは、256GBモデルがそれぞれ770MB/s、580MB/s、105,000IOPS、100,000IOPS、128GBモデルがそれぞれ770MB/s、335MB/s、96,000IOPS、83,000IOPSとされている。

 また、AHCIのサポートによりドライバなしで使用できる点も特徴としている。ブートについては、従来のBIOSブートとUEFIブートの両方に対応しており、Plextorによれば、OSの起動時間はBIOSブート時で20秒、UEFIブート時で10秒という。

 このほか、耐久性の高さもアピール。アメリカのテストプロバイダであるFlexstarの設備を用いて耐久試験を実施したといい、48時間連続して行なうリード/ライトテストや、アイドル/スリープ/休止モードを4,000回繰り返すテストなどをパスしたとしている。MTBFは240万時間を公称する。保証期間は5年間。

リムーバブルHDDケース/外付けケースほか

サンコーブータブルなSATAバックアップシステム(BTVLS93K)

  • SATA - USB 3.0変換アダプタ
  • SATA-HDD×2台用/デュプリケータ機能付き
5,980サンコーレアモノショップ秋葉原総本店2F,3月30日までは4,980円で販売
写真
写真
写真
写真

  デュプリケータ機能を備えたSATA×2ポート - USB 3.0変換アダプタ。発売元はサンコー。

 デュプリケータ機能はPCを介さずに単独で利用可能で、コピーの進捗状況を示すインジケーターが用意されている。

Bplus TechnologySSDMB Ver1.5

  • mSATA-SSD用外付けケース/USB 3.0
4,980MOQ(ブロックF1-[b6]
写真
写真
写真
写真

  mSATA-SSD外付け用ケースの新モデル。インターフェイスはUSB 3.0対応で、カラーは2色。

[撮影協力:MOQ(ブロックF1-[b6])]

玄人志向PM5P-SATA3

  • ポートマルチプライヤ
7,600ドスパラパーツ館1F
写真
写真

  最大5台のSATA-HDDをeSATA×1接続に変換するポートマルチプライヤ。発売元は玄人志向。

 搭載コントローラはJMicron JMB575で、SCSI(centronics)準拠のブラケットが付属している。

 使用時は制御ICが発熱するため、「適度な冷却が必要」(玄人志向)とのこと。

スマートフォン/タブレット端末

IK8

  • Android搭載腕時計型デバイス
  • タッチパッド搭載/1.54インチディスプレイ/4GB
21,000東映無線ラジオデパート店
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

  タッチ式のメニュー/バックボタンを備えた腕時計型Android端末。

  IK8は、デュアルコアCPUのMediaTek MT6577 1GHzや1.54インチディスプレイ(240×240ドット)、Android 4.0を搭載した小型端末。メモリ容量は512MB、ストレージ容量は4GB。メーカーはIKWEARとされている。

 腕時計型のAndroid端末は、バックボタンなどが本体の側面に用意されているものが多いが、今回の製品は、表面にタッチタイプのメニュー/バックボタンを備えている。

 ボタンはスピーカーの上部にあるベゼル(ディスプレイ下側の黒い部分)にあり、左半分がメニューボタン、右半分がバックボタンとして機能。ディスプレイでのタッチ操作とメニュー/バックボタンの操作がシームレスに行なえるので、なかなか便利だ。

 なお、左側面には物理タイプのバックボタンも装備されている。付近には電源ボタンやMicro USB端子、マイク、スピーカーがある。

 主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth、カメラ(500万画素)、microSDカードスロット(最大32GB)、Micro USB(イヤホン端子兼用)、マイク、スピーカー、GPS、Gセンサー。カメラ用レンズは本体側面(ディスプレイの上側)に装備されている。

 また、SIMスロットも備えており、対応通信規格はGSM 850/900/1,800/1,900MHzとされている。

 ただし、同店は上記の通信機能について「動作保証なし」としている。

 バッテリーは交換が可能で、製品には「容量が500mAh、700mAhのどちらか一つが付属している」(同店)とのこと。なお、バッテリーの厚みなどのサイズは両者同じ。このほか、USBケーブルや液晶保護シートなども付属している。

 同店では交換用バッテリーも販売中。実売価格は1,050円。

[撮影協力:東映ランド]

SAMSUNGGALAXY Tab PRO 8.4(T325)

  • Android 4.4搭載10.1インチタブレット/16GB/LTE対応
69,800イオシス アキバ中央通店
写真
写真
写真
写真
写真
写真

  8.4インチで2,560×1,600ドットの高解像度液晶を搭載する「GALAXY Tab PRO 8.4」のLTE対応版。入荷したのは海外直輸入品で、ストレージ容量16GBのモデル。

 GALAXY Tab PROはの2,560×1,600ドットの高解像度ディスプレイを採用することが特徴のAndroid 4.4タブレット。Wi-Fi対応の8.4インチ/10.1インチモデルがこれまで販売されていたが、LTE対応モデルは今回が初めて。

 ショップよると、SIMロックフリー仕様で、LTEは800/850/900/1800/2100/2600MHzに対応しているという。なお、無線機能に関しての保証は無い。

 本体サイズは128.5×219×7.2mm、重量は335g。搭載プロセッサはクロック2.3GHzのクアッドコアCPUとされている。メモリ容量は2GB。ストレージ容量は16GB。

 主な搭載機能は無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0、microSDカードスロット(最大64GB)、赤外線LED、GPS、リアカメラ(8メガピクセル)、フロントカメラ(2メガピクセル)など。

IPEGAPG-9700

  • Android 4.2搭載ゲーム機型デバイス
  • 7インチタッチパネル液晶搭載/8GB
19,800Jan-gle 3号店(ブロックC1-[e5]
19,800Jan-gle 秋葉原本店売り切れ
写真
写真
写真
写真
写真
写真

  ゲーム機型Android端末の新モデル。メーカーはIPEGA。

 主な仕様は、ディスプレイサイズが7インチ(解像度1,280×800ドット)、搭載CPUがRockChip RK3188 1.6GHz(クアッドコア)、メモリがDDR3 2GB、ストレージ容量が8GB。搭載OSはAndroid 4.2。

 タッチ操作のゲームで物理キーによる入力ができるように、ボタンマッピング用のアプリがプリインストールされている。

モバイルアクセサリー

iPad Air ブックスタイル フリップ レザーケース

  • iPad Airケース/洋書風
2,100イケショップ 秋葉原駅前店
写真
写真
写真
写真
写真
写真

  洋書のような見た目のiPad Airケース。スタンド機能付き。

LOVE MEI0,7mm METAL BUMPER for SONY Xperia Z Ultra(XL 39h)

  • Xperia Z Ultra用アルミ製バンパー
2,980Jan-gle 秋葉原本店
写真
写真
写真
写真

  Xperia Z Ultra用のアルミ製バンパー。複数カラーが発売されている。

ピーワーク交換フレームキットSIMトレー全スケルトンクリア for Apple iPhone 5s

  • iPhone 5s向け交換用バックパネル
4,179MobilePLAZA 秋葉原
写真
写真
写真
写真
写真
写真

  iPhone 5sの背面と側面をスケルトン化する交換用パーツ。発売元はピーワーク。

 この製品は、純正のパネルと交換することでiPhoneの内部パーツが視認できるようになるというバックパネル。パネル上下の一部はホワイトカラーになっており、iPhone 5s背面のツートンカラーに合わせたデザインになっている。

 SIMカードトレーや各種ボタン類もスケルトンタイプのものが付属している。

 なお、バックパネルの交換をするにはiPhone 5sの分解が必要で、分解工具は別売り。また、iPhoneは分解するとメーカー保証が受けられなくなるほか、電波法に抵触する行為なので要注意。

[撮影協力:MobilePLAZA 秋葉原]

上海問屋ワイヤレス充電器対応 無接点充電基盤 Samsung製品向け

  • 無接点充電対応化アダプタ(Qi対応/micro USB)
  • SAMSUNG端末向け
1,990ドスパラパーツ館3F

上海問屋ワイヤレス充電器対応 無接点充電基盤 iPhone 5/5s/5c向け

  • 無接点充電対応化アダプタ(Qi対応/Lightningコネクタ)
1,990ドスパラパーツ館3F
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

  micro USBコネクタを備えたスマートフォン向けQi受電パネルの新モデル。発売元は上海問屋。

 「SAMSUNG製スマートフォンに最適化したモデル」と「HTC製スマートフォンに最適化したモデル」の2種類が発売されており、両者はコネクタの向きが異なっている。

 この種の製品は一般的に、スマートフォンの裏面に貼り付けて利用する方法が想定されており、スマートフォンの機種によってmicro USBコネクタの向きが違うため、今回のようにコネクタの向きが異なる製品が登場したものと思われる。ちなみに、この製品では受電パネルの表面(電波を意味するマークが書かれた側)を送電パッドに接触されると充電が開始されたが、裏面では反応しなかった。

 この他、Lightningコネクタタイプの受電パネルも同時に発売されている。

CAR STEERING WHEEL PHONE SOCKET HOLDER

  • カーステアリング装着型スマートフォンホルダー
800ドスパラパーツ館3F
写真
写真

  車のステアリング・ホイールに装着できるスマートフォン用ホルダー。対応スマートフォンは4〜5インチサイズのもの。

SMART PHONE HOLDER

  • 吸盤固定式スマートフォンホルダー
1,500ドスパラパーツ館3F
写真
写真

  6.4インチサイズのスマートフォンにも対応した吸盤固定式のスマホホルダー。発売元は上海問屋。

 スマートフォンの着脱は、「片手で容易に行える」(ショップ)という。

写真
写真

  microUSB 3.0コネクタ対応のUSBホストケーブル。長さは15cm。

[撮影協力:東映ランド]

そのほかのモバイル関連機器

Bluetooth bracelet

  • Bluetoothブレスレット
4,980Jan-gle 3号店(ブロックC1-[e5]
4,980Jan-gle 秋葉原本店
写真
写真
写真
写真
写真
写真

  通話も可能なBluetoothブレスレット。

 通話機能と着信通知機能を備えた製品。通話用マイクを本体に備え、着信はバイブレーションで知らせる仕組み。本体にスピーカーは無く、イヤホン接続端子を備えている。

 小型の液晶ディスプレイが用意されており、時刻や電池残量などが表示できる。

 カラーはホワイトとブラックの2色。

エアージェイAKJ-TR7

  • AC電源 - USB変換アダプタ/3ポート
2,280パソコンハウス東映
2,280東映ランド

エアージェイAKJ-TR6

  • AC電源 - USB変換アダプタ/3ポート
2,280パソコンハウス東映
2,280東映ランド
写真
写真
写真
写真

  海外の電圧にも対応したAC電源 - USB変換アダプタ。

 100〜240Vの電圧に対応したモデル。USB×1 + microUSB×2タイプのモデルとmicroUSB×3タイプの2製品が発売されており、2製品とも3ポート同時使用が可能(合計出力は3Aまで)。

ワイヤレス充電Qi対応 充電台 白/黒(AB-Qi167-WH/BK)

  • 無接点充電用送電パッド(Qi対応)
1,980アキバeコネクト(ブロックF1-[c6]
写真
写真

  Qi対応送電パッドの新モデル。カラーはホワイトとブラックの2色。

[撮影協力:アキバeコネクト(ブロックF1-[c6])]

ルートアールRT-UAV2

  • USB機器用電流/電圧チェッカー
980パソコンハウス東映
写真
写真
写真
写真

  USB機器用電流/電圧チェッカーの新モデル。メーカーはルートアール。

 電圧は3.5〜8.0Vまで、電流は0〜3.0Aまで計測可能。電圧/電流の表示は数秒ごとに自動で切り替わる仕組みで、表示を固定する事はできない。

日本トラストテクノロジーPower Stand PS2800WH/BK

  • 携帯用バッテリー/2800mAh
  • スタンド機能付き
3,980東映ランド
写真
写真
写真
写真
写真
写真

  スマートフォンのスタンドとしても利用できるモバイルバッテリー。容量は2,800mAhで、メーカーは日本トラストテクノロジー。

 スマートフォンを固定するために合計12個の吸盤が用意された製品で、スマートフォンを立て掛けながら充電が可能。スタンドの傾斜は約60度。

 本体カラーはホワイトとブラックの2色が用意されている。

[撮影協力:東映ランド]
写真
写真
写真
写真

  合計で6.3A出力が可能なシガーソケット用USB給電アダプタ。

 3ポートタイプの製品で、各ポートの最大出力は2.4A/2.4A/1.5A。

[撮影協力:東映ランド]

AV機器

SPORTS WATCH SPEAKER(CB03)

  • リストバンド型MP3プレイヤー
  • Bluetooth対応
3,480サンコーレアモノショップ秋葉原総本店1F
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

  音声で時刻を知らせるリストバンド型MP3プレイヤー。発売元はサンコー。

 この製品は、手首に装着して使う小型のMP3プレイヤー。MP3ファイルを記録したmicroSDカードを本体に挿入すると自動的に再生され、内蔵スピーカーでサウンドが楽しめる。ディスプレイやヘッドホン端子は非搭載。

 また、時計機能も搭載。電源ONの状態で、本体手前の電源ボタンを押すと、英語の音声で時刻を知らせてくれる。時刻合わせは1分単位で行なえるという。

 本体の左側には、再生/一時停止や選曲、音量調節、時刻合わせに使用する「+」「-」「M」ボタンが装備。右側には充電用のMicro USB端子がある。

 本体サイズは長さ280×幅45×高さ25mm、重量は75g。リストバンドはスラップ式で、軽く勢いを付けて本体を手首に当てると巻き付くようになっている。バッテリー容量は350mAhで、連続再生時間は約2〜3時間、充電時間は約1〜2時間とされている。

 付属品は充電用USBケーブル、日本語マニュアル、英語マニュアル。microSDカードは別途用意する必要があり、同社によれば容量8GB、16GB、32GBのカードで動作を確認したという。

 なお、日本語マニュアルには「Mボタンを長押しするとBTモードになる」との説明があるが、サンコーレアモノショップ秋葉原総本店は、Bluetooth機能について「非公式な機能で、サポートや問い合わせの受け付けは一切行なわない」としている。

 ただ、英語マニュアルにはBluetooth機能に関する詳細が記載されており、スマートフォンとのペアリングや、スピーカーを介しての通話、サウンドのスピーカー出力などが可能となっている。

カメラ関連製品

ユーレックス暗視(ULX-JDOUCAM1)

  • 小型ビデオカメラ/赤外線撮影対応/USB
4,580テクノハウス東映
4,580東映ランド
写真
写真
写真
写真

  台座付きの暗視カメラ。

 24基のLED赤外線ライトを搭載したモデルで、赤外線撮影の有効距離は5〜10mとされている。録画動画のサイズは640×480ピクセルで、音声の収録も可能。記録ストレージは16GBまでのMicroSD/MicroSDHCカードに対応している。

 単体動作モデルだが、PCにUSBで接続した際はWebカメラとしても使用できる。

ファン/冷却関連製品

写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

  Thermalrightのトップフロー型CPUクーラーの廉価モデル。AXP-100 MuscleとAXP-200 Muscleが発売されている。

 AXP-100 MuscleはMini-ITX/HTPC環境向けの薄型モデル。

 AXP-100がベースになっており、ショップによると「ベースプレートが銅製では無くなったほか、本体へのメッキやヒートパイプキャップなどが省かれている」という。

 廉価モデルではあるものの「AXP-100との冷却性能差は2℃前後を劣る程度」(ショップ)とされており、ベースモデルとの極端な性能差はない。

 ファン搭載時の本体サイズは縦119mm×横105mm×高さ58mm。搭載ファンの回転数は900〜2,500rpm。対応CPUソケットは、LGA1366/115x/775、Socket FM2/AM3+など。

 AXP-200 Muscleは薄型ケースなどでの使用を想定したモデル。

 AXP-100同様、「AXP-200からの変更点は、ベースプレートが銅製では無くなったほか、本体へのメッキやヒートパイプキャップなどが省かれている」(ショップ)という。

 性能に関しては、「廉価モデルではあるものの、ベースモデルから若干落ちる程度」(ショップ)という。

 ファン搭載時の本体サイズは縦150mm×横140mm×高さ73mm。搭載ファンの回転数は700〜1,300rpm。対応CPUソケットは、LGA1366/115x/775、Socket FM2/AM3+など。LGA2011は非対応。

PROLIMA TECHStaticBooster 14

  • ファンガード/PROLIMA TECH製ファン用
980OVERCLOCK WORKS
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

  ファンの静圧を高めるというPROLIMA TECH製ファン向けのオプションパーツ。同社製ファン「Ultra Sleek Vortex 14」の専用品で、カラーはホワイトとブラックの2種類。

 StaticBooster 14は、薄型の140mmファンであるUltra Sleek Vortex 14専用のオプションで、ファンの性能向上が図れるというのが特徴。

 もともとUltra Sleek Vortex 14では静圧の高さ(1,000rpm時で0.9mm H2O)がうたわれていたが、StaticBooster 14を装着することでエアフローの焦点が絞られ、さらに静圧が向上するとされている。

 さらに、「ファンのバッファとして機能する」(同社)といい、ファンの振動や騒音を低減する効果もあるという。

 また、OVERCLOCK WORKSによれば「装着することでファンの剛性が高まる」とのこと。Ultra Sleek Vortex 14は、一般的なファンに比べて厚さが15mmとスリムなため、剛性面で不安があるという人も要チェックのアイテムと言えそう。

[撮影協力:OVERCLOCK WORKS]
写真
写真

  磁石固定タイプのファンガード。メーカーはThermaltakeで、12cmファン用と14cmファン用が発売されている。

ケース類/関連製品

写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

  ミニタワーながら大型ビデオカードやラジエーターが搭載できるということで人気が高い、AeroCoolのmicroATXケース「DS Cube Window」のカラーバリエーションモデル。ブルー、グリーン、ピンクの3色が発売されている。

 DS Cube Windowシリーズは、すでにブラック、ホワイト、レッド、オレンジ、ブラック/ホワイト、ゴールドが発売済みで、今回のモデルと併せると合計9色のラインナップになる。

 DS Cube Windowは、本体サイズが幅265×高さ410×奥行き395mmのmicroATXケースで、小型筐体ながら上面に大型ラジエーターも内蔵できるというレイアウトが特徴。

 具体的な対応機種については、代理店のリンクスインターナショナルは、CORSAIRの「H110」「H100i」などとしている。ちなみに、H110は140mmファン2基が、H100iは120mmファン2基が搭載されている。

 ただし、H110/H100iの搭載時は2基のオープンベイ(5インチ/3.5インチ)が使用できなくなる。なお、上面には最大2基の140mm/120mmファンを搭載することも可能で、この場合はオープンベイは使用できる。

 このほか、3.5インチシャドウベイを取り外した場合は、最大約320mmの拡張カードの内蔵も可能。シャドウベイ装着時は約255mmまで対応する。

 また、2種類の上面パネルが付属し、用途に応じて選べるのもユニーク。パネルは、ケース内部のノイズをシャットアウトするという「遮音パネル」と、冷却性能を高めるという「メッシュパネル」の2種類。

 ドライブベイ数は5インチ×1、3.5インチ×1、2.5インチ/3.5インチシャドウ×2、2.5インチシャドウ×2。標準搭載のケースファン数は前面200mm×1、背面120mm×1。電源は別売りで、ATXタイプが搭載可能。

電源

XFXXTR 550W(P1-550B-BEFX)

  • 550W ATX電源(80PLUS GOLD認証)
  • 内部電源ケーブル着脱式
13,980ドスパラパーツ館1F

XFXXTR 650W(P1-650B-BEFX)

  • 650W ATX電源(80PLUS GOLD認証)
  • 内部電源ケーブル着脱式
14,980ドスパラパーツ館1F

XFXXTR 750W(P1-750B-BEFX)

  • 750W ATX電源(80PLUS GOLD認証)
  • 内部電源ケーブル着脱式
16,980ドスパラパーツ館1F

XFXTS 550W(P1-550G-TS3X)

  • 550W ATX電源(80PLUS GOLD認証)
10,980ドスパラパーツ館1F

XFXTS 650W(P1-650G-TS3X)

  • 650W ATX電源(80PLUS GOLD認証)
11,980ドスパラパーツ館1F

XFXTS 750W(P1-750G-TS3X)

  • 750W ATX電源(80PLUS GOLD認証)
12,980ドスパラパーツ館1F

XFXPRO 550W(P1-550S-XXB9)

  • 550W ATX電源(80PLUS BRONZE認証)
9,980ドスパラパーツ館1F

XFXPRO 650W(P1-650S-XXB9)

  • 650W ATX電源(80PLUS BRONZE認証)
10,980ドスパラパーツ館1F
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

  ビデオカードメーカーとして知られるXFXブランドのATX電源。上位のXTRシリーズ、中位のXSシリーズ、下位のPROシリーズの3つが、容量別に計8モデル発売されている。

 XTRシリーズは、低負荷時にファンが停止した状態で動作するHybridモードを備えた製品。80PLUS GOLD認証取得のモデルで、内部電源ケーブルは着脱式。容量別に550W/650W/750Wの3モデルがラインナップされている。なお、Hybridモードは本体背面にあるスイッチで切り替える仕組みで、ONにすると20%(±5%)以下/温度25℃以下の時にファンが停止した状態で動作する。

 XSシリーズは、80PLUS GOLD認証を取得したスタンダードなATX電源。容量別に550W/650W/750Wの3モデルがラインナップされている。

 PROシリーズは、80PLUS BRONZE認証を取得したATX電源。容量別に550W/650Wの2モデルがラインナップされている。

玄人志向KRPW-N700W/92+

  • 700W ATX電源(80PLUS PLATINUM認証)
  • 内部電源ケーブル着脱式
14,800ツクモパソコン本店3F
14,800ドスパラパーツ館1F

玄人志向KRPW-N700W/88+

  • 700W ATX電源(80PLUS SILVER認証)
  • 内部電源ケーブル着脱式
11,800ドスパラパーツ館1F
写真
写真
写真
写真

  ホワイトカラーの筐体を採用したATX電源。発売元は玄人志向で、80PLUS PLATINUM認証取得モデルと、同SILVER取得モデルの2種類が発売されている。

 両モデルで共通する主な仕様は、容量が700W、内部電源ケーブルが着脱式、自動ファンコントロール機能搭載、フラットケーブル採用という点など。奥行きは14cmと、内部電源ケーブル着脱式としては比較的短め。

玄人志向KRPW-PB500W/85+

  • 500W ATX電源(80PLUS BRONZE認証)
  • 内部電源ケーブル着脱式
7,480ツクモeX.パソコン館5F
7,480ツクモパソコン本店3F

玄人志向KRPW-PB600W/85+

  • 600W ATX電源(80PLUS BRONZE認証)
  • 内部電源ケーブル着脱式
8,480ツクモeX.パソコン館5F
8,480ツクモパソコン本店3F
8,480ドスパラパーツ館1F

玄人志向KRPW-PB700W/85+

  • 700W ATX電源(80PLUS BRONZE認証)
  • 内部電源ケーブル着脱式
9,480ツクモeX.パソコン館5F
9,480ツクモパソコン本店3F
写真
写真

  80PLUS BRONZE認証を取得した玄人志向ブランドのATX電源。容量別に500W/600W/700Wの3モデルが発売されている。

 内部電源ケーブルは着脱式で、筐体の奥行きは14cmと短め。

ディスプレイ関連

デルP2815Q

  • 28インチ液晶ディスプレイ(3840×2160ドット/4K)
69,980ツクモパソコン本店2F
写真
写真

  4K対応でありながら実売価格が69,980円と格安の28インチ液晶ディスプレイ。メーカーはデル。

 P2815Qは、28インチの非光沢TNパネルを採用した解像度3,840×2,160ドットの液晶ディスプレイ。昨年12月、4K液晶なのに1,000ドルを切る激安価格が提示されたことで話題となったモデルで、店頭販売を確認したのは今回が初めて。

 4K表示時の最大リフレッシュレートが60Hzではなく30Hzだったり、視野角が160〜170度だったりと、IGZOやIPSパネルを搭載した上位モデルと比べるとスペックダウンしている部分もあるが、それらのモデルは安いモデルでも10万円以上。価格を考えると十分納得できるレベルといえる。

 その他のパネルの主なスペックは、画素ピッチ0.16mm、輝度輝度300cd/平方メートル、コントラスト比200万:1(ダイナミックコントラスト)、応答速度5ms(GTG)。バックライトはLED。

 本体サイズは高さ435.3×幅661.3×奥行き204.1mm(スタンド含む)。重量は7.8kg(スタンド/ケーブル含む)。スタンドは高さ調節(115mm)やチルト、スイベル、ピボットが可能。映像入力端子はDisplayPort、Mini DisplayPort、HDMI(MHLサポート)。DisplayPort出力やUSB 3.0(4ポート)も備える。

LG Electronics25UM65-P

  • 25インチ液晶ディスプレイ(2560×1080ドット/IPSパネル)
29,980BUY MORE秋葉原本店
29,980ドスパラパーツ館2F
写真
写真
写真
写真

  実売3万円を切る安価かつコンパクトな横長の25インチ液晶ディスプレイ。

 この製品は、AH-IPSパネルを採用した25インチディスプレイ。アスペクト比は21:9のいわゆるシネマスコープで、解像度は2,560×1,080ドット。

 シネマスコープ液晶は、同社の「29EA73-P」など29インチサイズの製品が主流となっているが、今回の製品はそのワンランク下のサイズながら価格が安いのが魅力。コンパクトなシネスコ液晶が欲しい人にとっても要チェックの製品と言える。

 また、独自機能として、青色光を低減する「ブルーライト低減モード」や、ちらつきを抑える「フリッカーセーフ」、最大4つのウィンドウを画面いっぱいに並べて表示する「4-Screen Split」などが搭載されている。

 主なスペックは、画素ピッチが0.2286mm、視野角が水平/垂直とも178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が通常1,000:1、最大5百万:1、応答時間が5ms(GTG)。このほか、sRGBカバー率99%が謳われている。

 本体サイズは幅609×奥行き188.4×高さ383.6mm(スタンド含む)で、ステレオスピーカー(3W+3W)も備える。映像入力端子はDisplayPort×1、HDMI×2、DVI-D×1。スタンドにはチルト機能(上20度、下5度)が装備。VESAマウント(75×75mm)にも対応する。電源はACアダプタ(付属)。

HD adapter(HDMI-M)

  • HDMI - VGA変換アダプタ
1,980イケショップ 秋葉原駅前店
写真
写真
写真
写真

  HDMI出力をVGA+アナログオーディオ出力に変換する小型のアダプタ。

 大きめのUSBメモリ程度のサイズで、1080p対応がうたわれている。

そのほか

写真
写真

  アイネックス製コネクタカバーの新モデル。

 microUSBやミニジャックなどに対応したモバイルデバイス向けのセットと、USBやDisplayPort、LANポートなどに対応したPC向けのセットが発売されている。

玄人志向SCON-KIT/GP

  • 汎用3.3Vシリアル - USB接続キット
1,700ドスパラパーツ館1F
1,890パソコンハウス東映
写真
写真

  Rasberry PiなどのLinuxマイコンボードに対応したコンソールキット。マイコンボードにある3.3Vシリアルポートに繋ぐことでPCとUSB接続が可能となり、PCからマイコンボードを操作できるようになる。