パワレポ連動企画

スタイリッシュで圧迫感もなし!マルチデバイス対応キーボード!Keychron「K1 SE」【PC PARTS SCRAMBLE キーボード編】

DOS/V POWER REPORT 2023年春号の記事を丸ごと掲載!

スタイリッシュで圧迫感もなし!マルチデバイス対応キーボード

Keychron K1 SE ワイヤレスメカニカルキーボード K1SE-H1-JIS 実売価格:20,000円前後
本体サイズ(W×D×H):355×120×22mm●重量:550g(ケーブルを除く)

こんなユーザーにオススメ

・一つのキーボードで複数のデバイスを切り換えて作業したい
・机の上を広く使いたい
・キースイッチを交換して自分好みにカスタムしたい

 Keychronは2017年に立ち上げられた新興キーボードメーカー。こだわりのある設計とユーザーのニーズに幅広く応えるスタイルが特徴だ。とにかく製品バリエーションが多く、同じモデルでも日本語・英語はもちろん赤軸/青軸などのキースイッチや搭載LED、キースイッチ交換の可否などまで、細かくラインナップされている。今回はその中でも日本語/赤軸/ RGB LED /キースイッチ交換対応のLow Profileキーボード、K1 SE K1SE-H1-JISを紹介する。

スタイリッシュな外観でデスクまわりに違和感なく溶け込む
基本的にはスタンダードな配列だ。Gateron製Low Profileスイッチを搭載しており、押し込みは2.5±0.5mm、反応距離は1.5±0.5m mとなっている。なお交換用スイッチはKeychronの公式オンラインショップから購入することができる
Bluetooth /有線接続の切り換え、Windows/MacOSの切り換えは本体奥側の左手に並んでおりアクセスしやすい
右上にあるランプキーを押すことでLEDのモードが切り換わる。プリセットは18種以上登録されている。シンプルな白一色から動的に色が変化するものまでバリエーション豊か

 Low Profileキーボードというだけあって、一見しただけでもその低さが分かる。本機は足をたたんだ状態で最上段の高さが約25mm、立てた状態でも約30mm(ともに実測値)と見た目以上に低い。無線接続はBluetoothに対応しており3台までPCなどを登録できる。切り換えも速くスムーズに作業を続けられるので、複数台のPCやタブレットでタイピングするのにストレスを感じない。キーボード側のハードウェアスイッチで有線接続に素早く切り換えられるのも注目ポイントの一つだ。

キースイッチ交換対応モデルであれば引き抜き工具を使ってスイッチを外し、交換用スイッチをはめ込むことで簡単に挿し替えることができる
キースイッチおよびキートップを取り外す工具も付属しており追加で用意する必要はない。キーボードの清掃にも便利
高さ調整の足は2段階まで調整が可能。ノートPCのようなフラット、上部のキーにアクセスしやすい9゚、中間の6゚を好みで変更できる

 本製品の最大の注目点は、キーのメカニカルスイッチをユーザーが取り外して交換することができることだ。交換に対応しているキースイッチを別途用意すれば静電容量無接点方式のような偏荷重カスタムもできる。

左が一般的なサイズのゲーミングキーボード、右が本製品。Gateron製Low Profileスイッチの採用により全高はかなり低く、見た目はパンタグラフキーボードに近いイメージ。足を立てても約30mmとかなり低い
一般的なテンキーレスモデルと比べ極限までフチが削られよぶんな部分は一切ない。矢印キーなどとの間も少し狭くなっており非常にコンパクト

 実際の使い心地を見ていこう。まずスイッチを押すとメカニカル特有のカタカタ音がして、荷重は少しばかり重く押し応えがある。本製品に搭載されているGateronスイッチは押し込み2.5±0.5mm、反応距離1.5±0.5mmと底打ちまでに遊びがそれほどなく、意識してゆっくり押さない限り中間で入力と同時に底打ちしてしまう。ただ、荷重がそれなりにあるおかげで「うるさく痛い底打ち」にはならず「ほどよい底打ち」で気持ちよくタイピングすることができる。ただ、慣れないうちはEnterキーを入力する際に小指の端が右隣りに配置されているDeleteキーやInsertキーに誤って触れてしてしまうことがあった。

MacとWindowsそれぞれに対応したキートップ。標準ではMac用が付いているが必要に応じて付け換えができる

 ゲームでも試してみた。筆者は普段、反応距離が1 ~ 1.3mmとかなり短く荷重も軽いキーボードを使っているため、本機ではとっさの同時操作で思うように入力されないことがあった。軽めのスイッチから本製品に乗り換えた際はおそらく慣れが必要だろう。

[TEXT:濱田 岬]

最新号「DOS/V POWER REPORT 2023年秋号」は絶賛発売中!

 今回は、DOS/V POWER REPORT「2023年春号」の記事をまるごと掲載しています。

 なお、最新号「DOS/V POWER REPORT 2023年秋号」は、特集記事「今、本当に欲しい自作PC」「リフレッシュレートから選ぶGPUの最適解」など内容盛り沢山!是非ご覧ください!