髙橋敏也責任無編集 本ナマ!改造バカ

32コアの最強CPU、第3世代Ryzen Threadripperと対応マザー“GIGABYTE TRX40 AORUS XTREME”を徹底解説!

本ナマ!改造バカ 第55回 11月26日(火)20:00より生放送

GIGABYTEの第3世代Threadripper対応マザーボード「TRX40 AORUS XTREME」。フェーズダブラーを使わない「Direct 16+3 デジタル電源フェーズ設計」、M.2 SSDとVRM、チップセットを強力に冷却するヒートシンクがボード上を覆う

自作派もクリエイターもゲーマーも気になる最強の32コアCPU

 11月30日(土)に発売を控えた最大32コア/64スレッドのAMD製ウルトラハイエンドCPU、第3世代Ryzen Threadripperと対応マザーボードGIGABYTE TRX40 AORUS XTREMEを“改造バカ”高橋敏也氏と“KTU”加藤勝明氏が生配信で解説します。

 第3世代Ryzen Threadripperの上位モデルの3970Xは32コア64スレッド対応という自作PC向けでは最強のスペック。すでに高い評価を得ているZen2アーキテクチャを採用しており、前世代のモデルから大幅な性能向上が期待されます。インターフェースはPCI Express 4.0対応なので、爆速のGen 4 SSDも利用できます。

Ryzen Threadripper 3970Xは32コア/64スレッド対応で、定格クロック3.7GHz、最高クロック4.5GHz。合計144MBのキャッシュを備える。さらに最大72レーンのPCI Express 4.0インターフェースを利用できる。第2世代Threadripper用のマザーボードでは使用できないため、動作には新しいマザーボードも必要だ

 そんなモンスターCPUだけにマザーボードにかかる負荷もそうとうなもの。実際のところ、マザーボードの電源回路が貧弱だと、8コア程度のCPUでもブーストクロックを維持できなくなり、CPUの性能を引き出しきることができなくなります。それが32コアともなると……。それだけにマザーボードメーカーは第3世代Threadripper対応製品を腕によりをかけて開発しています。そんな中から今回は、老舗GIGABYTEの人気ブランド“AORUS”を冠したTRX40 AORUS XTREMEをご紹介。日本ギガバイトの渡辺技師をゲストにお招きしてその特長やラインナップについて根掘り葉掘りうかがいます。

解説をつとめるのは自作系テクニカルライター最強コンビの“改造バカ”高橋敏也氏と“KTU”加藤勝明氏。そういえば本ナマ改造バカでの共演はひさしぶり。共演時は問題が起きそうで裏方がハラハラするくらい盛り上がるのでご期待ください
【高橋敏也責任無編集 本ナマ!改造バカ 第55回(出演:日本ギガバイト 渡辺隆之氏、高橋敏也氏、加藤勝明氏)】