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実売19,500円のヘッドマウントディスプレイが上海問屋から登場
2016年6月11日 22:05
HDMI入力に対応した安価なヘッドマウントディスプレイに新モデルが登場、上海問屋から「ゴーグル型 ウェアラブルHDMIディスプレイ (DN-913904)」が発売された。
店頭価格は税込19,500円前後で、販売ショップはドスパラ秋葉原本店。
ゴーグル型のヘッドマウントディスプレイ、80インチ相当の仮想ディスプレイで映像を体験可能
この製品は、HDMI入力に対応したゴーグル型のヘッドマウントディスプレイ。接続した機器の映像をゴーグル内の仮想ディスプレイに表示するというもので、80インチ相当のディスプレイを3m離れた位置から見ているような体験ができるという。
機器との接続はHDMIで行い、対応解像度はフルHD(1080p/1080i)とうたわれている。なお、本体側の表示解像度は854×480ドットとなっている。
本体は内蔵バッテリーで動作し、動作時間はビデオ再生時で最大5時間、待ち受け時で最大9時間とうたわれている。充電はUSB経由で行い、充電時間は約4時間。
本体右側面に音声出力用のイヤホンジャックがあり、付属のイヤホンや自前のヘッドフォンが接続可能。また、本体正面には「目」のような見た目のインジケーターランプが用意されており、動作状態に合わせて発光色が変化するようになっている。
本体サイズは横196×縦110×奥行き160mm、重量は約400g。
なお、今回の製品と同種と見られるモデルが2月にサンコーから発売されているが、そのモデルでは表示解像度については言及がなかった。
[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]