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周辺パーツと干渉しにくいCPUクーラー「Macho 120 SBM」が発売

Mini-ITXケースでも強力に冷却、Thermalright製

 Mini-ITXやmicroATXケースなどの空間の限られた筐体でも、強力に冷却ができるというサイドフロー型CPUクーラー「Macho 120 SBM」がThermalrightから発売された。店頭価格は税込7,240円前後。

 販売ショップはツクモeX.パソコン館オリオスペック

メモリやビデオカードと干渉しにくいコンパクトなCPUクーラー

 Macho 120 SBMは、2015年1月に発売された「Macho120 Rev.A」をダウンサイジングしたコンパクトモデル。前モデルよりも奥行きが16mm短くなったことにより、CPUソケット周辺部での干渉がほとんど無くなったという。

 ヒートシンク部は銅製ベースと5本の6mm径ヒートパイプを備えており、アルミ製フィンと120mm冷却ファンを組み合わせることでCPUを効果的に冷却することができるとされている。搭載する120mmファン「TY-127」はPWMに対応しており、回転数は300~1,300rpmとなっている。

 本体サイズは130×86×150mm(L×W×H)で、対応ソケットはLGA 2011(v3)/1366/115x/775、Socket AM3(+)/AM2(+)/FM2(+)/FM1。

 各ソケット用の取り付け金具やグリス、作業用ドライバーなどが付属している。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館オリオスペック]

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