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Skylake版Xeon対応のASUS製マザー「P10S WS」が発売、実売3.4万円
2016年6月24日 23:10
ASUSからSkylake版Xeonに対応したワークステーション向けマザーボードが登場、ATXフォームファクタの「P10S WS」が発売された。
店頭価格は税込34,538円で、販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店II、パソコンショップ アーク。
CrossFire Xに対応するグラフィックスワークステーション向けマザーボード
P10S WSは、Intel C236チップセットを搭載したLGA1151マザーボード。CPUはXeon E3-1200 v5ファミリーのほかに、Core i7/i5/i3シリーズやPentium、Celeronに対応している。また、メモリはECCタイプをサポートしている。
グラフィックス作業やビジネス向けのワークステーションマザーボードで、4枚のビデオカードによるCrossFire Xや、CPU内蔵グラフィックス機能を利用した3画面出力に対応している。また、22110サイズに対応したM.2スロットを2基備えている点も特徴だ。
搭載スロットはPCI Express x16×2(x16/x0またはx8/x8で動作)、PCI Express x8×2(x16形状)、M.2×2、DDR4 DIMM×4(最大64GB、ECCメモリ対応)。主な搭載機能・インターフェイスはDisplayPort・HDMI・DVI-D出力、1000Base-T LAN×2(Intel I210)、6Gbps SATA(8ポート)、USB 3.1 Type-A/Type-C(ASMediaコントローラ、I/Oパネル部各1ポート)、USB 3.0(I/Oパネル部4ポート、ピンヘッダ2ポート)、サウンドなど。
[撮影協力:ツクモパソコン本店II]