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ASRockの小型PCキット「Beebox」にBraswell Refresh搭載版が登場
2016年7月22日 12:15
Intelの小型プラットフォーム「NUC」に準拠したASRockの小型PC自作キットに新モデルが登場、CPUを強化した「Beebox J3160/B/BB」が発売された。
店頭価格は税込18,400円前後で、販売ショップはドスパラパーツ館。本体カラーはブラック。
なお、本体カラーがホワイトの「Beebox J3160/W/BB」も同時に発表されているが、こちらは未入荷。
バースト周波数を引き上げたCPU「Braswell Refresh」を搭載した小型PCキット
Beebox J3160/B/BBは、4コアのBraswell Refresh「Celeron J3160」を搭載した小型PC自作キット。
2015年8月に発売された「Beebox N3150」(Celleron N3150搭載)のCPU強化版と言える製品で、従来モデルと比べるとコア数やベースクロック(1.6GHz)に違いは無いが、バースト周波数が2.08GHzから2.24GHzへと引き上げられ、性能向上が図られている。
主な搭載デバイスはDisplayPort出力×1、HDMI出力×2、1000Base-T LAN、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth、サウンドなど。USB 3.0ポートはフロントにType-Cコネクタを1ポート備えるほか、Type-Aコネクタを合計3ポート装備している。
メモリやストレージは非搭載で、DDR3L SO-DIMMを2本搭載できるほか、2.5インチSATA-HDD/SSDが1台搭載可能。また、mSATAスロットも1基備えている。
本体サイズ(W×H×D)は110×46×118.5mm。付属品はACアダプタ(35W)、赤外線リモコン、VESAマウントキット。
[撮影協力:ドスパラパーツ館]
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