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ASUSのゲーミングマザー「MAXIMUS VIII HERO ALPHA」が登場

H110でM.2が使える「H110M-A/M.2」も販売開始

 ASUSのオーバークロッカー/ゲーマー向けマザーボード「R.O.G.」シリーズに、無線LANやRGB LEDストライプをコントロールできるイルミネーション機能「AURA」を搭載した「MAXIMUS VIII HERO ALPHA」が登場。店頭価格は税込41,000円前後で、販売ショップはツクモパソコン本店ツクモパソコン本店IIツクモeX.パソコン館パソコンショップ アークBUY MORE秋葉原本店ドスパラパーツ館オリオスペック

 また、M.2を搭載したH110マザーボード「H110M-A/M.2」も発売された。こちらの店頭価格は税込9,050~10,130円で、販売ショップはツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館パソコンショップ アークソフマップ 秋葉原 本館ドスパラパーツ館

IntelチップのUSB 3.1や802.11ac無線LANを搭載、さらに磨きかかったHERO

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 MAXIMUS VIII HERO ALPHAはLGA1151対応のZ170搭載ATXマザーボード。

 2015年8月に発売されたハイコストパフォーマンスモデル「MAXIMUS VIII HERO」をベースに、AURA対応のRGB LEDストライプ用ピンヘッダや802.11ac無線LAN、デュアルU.2ポートを新たに搭載。USB 3.1 コントローラがASMediaからIntelへと変更されたモデルとなっている。

 主な仕様はスロット数がPCIe x16×3(16/0/4または8/8/4で動作)、PCIe x1×3、M.2×1(SATA/PCIe SSD対応)、DIMM×4(DDR4-3866(OC)対応、最大64GB)。

 搭載機能・インターフェイスはDisplayPort、HDMI、Gigabit Ethernet(Intel I219-V)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1、6Gbps SATA(6基)、U.2×2(PCIe x4接続、NVMe対応)、USB 3.1(Type-A/C各1基)、USB 3.0/2.0、PS/2、8チャンネルサウンド(SupremeFX 2015)。

 なお、RGB LEDストライプを接続するための延長ケーブルが2本付属しているが、LEDストライプそのものは付属してない。

[撮影協力:ドスパラパーツ館ツクモパソコン本店]

M.2スロットやIntel LANを搭載した「H110M-A/M.2」

 H110M-A/M.2はLGA1151対応のH110搭載microATXマザーボード。

 H110搭載製品としては若干高めではあるが、M.2スロットを備え、Intel製LANコントローラを採用している。チップセットの仕様によりM.2はPCIe 2.0x4での接続となるものの、他のH110マザーボードよりも豪華なオンボード機能を搭載している点がポイントだ。

 拡張スロットはPCIe x16×1、PCIe x1×2、M.2×1(PCIe 2.0x4)、メモリスロットはDDR4 DIMM×2(DDR4-2133対応、最大32GB)。

 主な搭載機能・インターフェイスはHDMI・DVI・VGA、Gigabit Ethernet×1(Intel I219V)、6Gbps SATA×4、USB 3.0×4(I/Oパネル部2ポート、内部ピンヘッダ2ポート)、サウンドなど。

[撮影協力:ドスパラパーツ館]