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マウスの6型Windowsスマホ「MADOSMA Q601」が店頭デモスタート!

デュアルSIM対応のSIMフリーモデル、28日発売

 マウスコンピューターブランドのWindowsスマートフォン「MADOSMA」の新モデルが28日(木)に発売される。製品は6インチの「MADOSMA Q601」で、mouse computer秋葉原ダイレクトショップではデモが実施中だ。予価は税込49,800円。

1,080×1,920ドットの6インチIPSパネルやSnapdragon 617などを搭載

 MADOSMA Q601は、6インチIPSディスプレイ(1,080×1,920ドット)や、オクタコアプロセッサのSnapdragon 617(1.5GHz×4+1.2GHz×4)、Windows 10 Mobileを搭載したSIMロックフリースマートフォン。

 本体サイズは160×82.3×7.9mm(電源/音量ボタンの突起部を除く)。重量は176.5g。メモリ容量は3GB、ストレージ容量は32GB。

 前モデル「MADOSMA Q501A」から、ディスプレイのサイズ・解像度、プロセッサ、メモリ・ストレージ容量の全てが強化された。“狭額縁デザイン”も特徴で、CNC加工によるアルミフレームとラウンドカットされたガラスにより、高級感とグリップ感を向上させたという。また、ディスプレイには耐傷ガラスのGorilla Glass 3が採用されている。

 機能面の主な特徴としては、Continuum対応(アダプタは別売り)、USB 2.0 Type-Cポートの装備、Office Mobileの標準搭載、デュアルSIM対応が挙げられる。

 デュアルSIMについては、microサイズとnanoサイズのカードスロットが各1基用意されており、国内用SIMと海外用SIMの両方を装着したまま使用したり、契約プランの異なるSIMを併用したりなど、柔軟な運用が可能としている。国内通信の対応バンドは、W-CDMA 1/6/8/19、FDD-LTE 1/3/8/19/28、TDD-LTE 41。

 なお、スロットはどちらもLTE対応だが、3G/LTE接続は一方のスロットのみで使用可能とのこと。3G/LTE接続に使用するスロットの選択は可能という。また、nanoSIMスロットはmicroSDカードスロットと排他。

 バッテリー容量は3,900mAhで、最長連続動作時間は待受330時間、通話18時間(3G)。充電に必要な時間は約3時間(Quick Charge 2.0対応)。

 上記以外の主な搭載機能・インターフェイスは、無線LAN(IEEE 802.11ac/a/b/g/n)、Bluetooth 4.0、リアカメラ(1,300万画素)、フロントカメラ(500万画素)、GPS、NFC、各種センサー(加速度、近接、光、電子コンパス)。

 付属品はUSBケーブル(Type-A-Type-C)、USB-ACアダプタ(5V/1.5A)、簡易保護フィルム、nanoSIMアダプター、SIMリリースピンなど。

[撮影協力:mouse computer秋葉原ダイレクトショップ]