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狭額縁デザインのWindows 10スマホ「MADOSMA Q601」が発売

国内SIMフリー仕様の6インチモデル

 マウスコンピューターブランドのWindowsスマートフォン「MADOSMA」の新モデルが登場、6インチサイズの「MADOSMA Q601」が発売された。

 店頭価格は税込44,800円前後で、販売ショップはパソコン工房 秋葉原BUYMORE店mouse computer秋葉原ダイレクトショップなど。

1,920×1,080ドット液晶やSnapdragon 617搭載の6インチスマートフォン

 MADOSMA Q601は、6インチIPSディスプレイや、オクタコアプロセッサのSnapdragon 617(1.5GHz×4+1.2GHz×4)、Windows 10 Mobileを搭載したSIMロックフリースマートフォン。

 同社からは2015年にWindows搭載スマートフォン「MADOSMA Q501A」が発売されているが、今回の製品はディスプレイのサイズや解像度、プロセッサ、メモリ、ストレージ容量の全てが強化されている。また、ディスプレイが“狭額縁デザイン”な点やアルミフレームが採用されている点もウリ。

 端末の主な仕様はディスプレイ解像度がフルHD(1,920×1,080ドット)、メモリ3GB、ストレージ32GBなど。バッテリー容量は3,900mAhで、最長連続動作時間は待受330時間、通話18時間(3G)。充電に必要な時間は約3時間(Quick Charge 2.0対応)。

 端末はデュアルSIM仕様で、microサイズとnanoサイズのカードスロットが各1基用意されている。国内通信の対応バンドは、W-CDMA 1/6/8/19、FDD-LTE 1/3/8/19/28、TDD-LTE 41。

 なお、スロットはどちらもLTE対応だが、3G/LTE接続は一方のスロットのみで使用可能。3G/LTE接続に使用するスロットの選択は可能という。また、nanoSIMスロットはmicroSDカードスロットと排他。

 本体サイズ(突起物含む)は高さ160×幅83.2×厚さ8.7mm、重量は176.5g。

[撮影協力:mouse computer秋葉原ダイレクトショップパソコン工房 秋葉原BUYMORE店]