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iPhoneに直結する360度カメラ「Insta360 Nano」が発売、単体利用も可能
Lightning接続でMFi認証品、サンプル動画公開中
2016年8月19日 11:02
iPhoneにLightning接続して使える360度カメラ「Insta360 Nano(VRCAMDEG)」がサンコーから発売された。本体のみでの撮影も可能。
店頭価格は税込26,800円。販売ショップはサンコーレアモノショップ秋葉原総本店。
表面と裏面に画角210度の魚眼レンズを各1基装備、外箱は簡易VRゴーグルに
Insta360 Nanoはデュアル魚眼レンズを搭載したデジタルカメラ。本体の表面と裏面に画角210度の魚眼レンズが1個ずつあり、「全方位360度パノラマ映像」(サンコー)の撮影を行なえる。
iPhoneのLightningコネクタに接続することで、専用アプリでプレビューしながら撮影できる。無線LAN接続は不要。対応端末はiPhone 6s/6s Plus、iPhone 6/6 Plusで、MFiライセンス認証品とのこと。
専用アプリでは、撮影した360度動画の「VRモード」への変更も可能で、iPhoneとVRゴーグルを組み合わせて映像を楽しめるという。なお、製品の外箱は、簡易VRゴーグルとして使用できる。
また、iPhoneと接続せずに本体のみで撮影することも可能。その場合は、電源/撮影ボタン1つで全ての操作を行なえるとのこと。
本体サイズは幅33×奥行き110×高さ21mm。重量は73g。イメージセンサーは4メガピクセル。撮影解像度は3,040×1,520ドット。映像はmicroSDカード(最大32GB、別売り)またはiPhoneに保存される。バッテリー容量は800mAhで、連続動作時間は約1時間。
付属品はUSBケーブル、専用ケース、日本語マニュアル。
[撮影協力:サンコーレアモノショップ秋葉原総本店]
【Insta360 Nanoのサンプル動画(再生中、左上のカーソルで方向を変更)】
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