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Aqua Computerの冷却パーツいろいろ、ファン分岐基板など

SPLITTY9 splitter for up to 9 fans or aquabus devices

 水冷パーツで人気の「Aqua Computer」からファンコネクタなどを分岐する基板や、水冷パーツのリークをチェックするツールが発売された。

 販売ショップはオリオスペック

ファンコネクタを9分岐する「SPLITTY9 splitter for up to 9 fans or aquabus devices」

 4ピンや3ピンファンを最大9台接続できるスプリッター。店頭価格は税込1,382円。

 PWMのほか、同社の管理システム「aquabus」をサポートしており、対応のファンコントローラなどと連携して動作させることができる。

 なお、複数のファンを取り付ける場合、ピン数や種類の異なるファンを接続すると動作しない可能性があるとされている。最大供給電力は5A。

内部USB 2.0ピンヘッダを分岐する「HUBBY7 internal USB 2.0 Hub」

取り付け例

 内部USB 2.0ピンヘッダを7分割するスプリッター。店頭価格は税込2,678円。

 電源はUSB端子またはSATA電源ケーブルから供給されるが、USB HDDや光学ドライブ、モバイル機器など消費電力の大きなデバイスは使用できないと注意書きがある。

空気圧を掛けて水冷パーツのリークをチェックするテストツール「Dr.Drop pressure tester incl. air pump」

 水冷配管やパーツに接続し、圧力を掛けてリークをチェックするテストツール。店頭価格は税込4,298円。

 接続口はG1/4に対応しており、チェックしたい機器を接続し、付属のエアーポンプ(手動)で空気を入れて圧力を測ることで、リークしているかどうかを確かめることができるという。

[撮影協力:オリオスペック]