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4Kハードウェアエンコーダー内蔵のHDMIキャプチャ「MonsterX U4.0R」がエスケイネットから

 ハードウェアエンコード対応のHDMIキャプチャユニット「MonsterX U4.0R(SK-MVXU4R)」がエスケイネットから発売された。

 店頭価格は34,800円。

ハードウェアエンコーダー内蔵のHDMIキャプチャ

 MonsterX U4.0Rは、HDMI 2.1対応のHDMIキャプチャユニット。H.264/H.265対応のハードウェアエンコーダーを内蔵するのが特徴。

 同エンコーダーによる最大4K/60Hzや1080p/240Hzの録画が可能で、エンコーダーによる安定した映像の取り込みを実現しているという。4K入力/2K出力、2K入力/4K出力といったリアルタイムの解像度変換機能や、長時間撮影や観察用に役立つタイムラプス録画機能も備える。

 最大4K/30Hzまで対応の「非圧縮RWデータモード」も備え、OBS StudioやXSplit、Zoomなどのサードパーティ製ソフトでの利用にも対応する。

 PC接続インターフェイスはUSB 3.1で、4K/60fps(HDR対応)パススルーHDMI端子、3.5mmミニ音声入出力も備える。

 本体サイズは110×192×30mm。重量は約228g。電源はUSBバスパワーで動作する。

[取材協力:TSUKUMO eX.]