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配信時の“背景”を変更できるWebカメラが登場、ロジクール
ゲーム画面に自分の姿を合成することも可能
2016年10月1日 22:05
動画を配信する際に配信者の“背景”を変更できるというストリーミング向けのWebカメラが登場、ロジクールから「C922 Pro Stream Webcam」が発売された。
店頭価格は税込13,400円前後~14,900円前後で、販売ショップはパソコンショップ アーク、ドスパラパーツ館。
フルHD解像度の撮影に対応したWebカメラ、オートフォーカスに対応
これは、フルHD(1,920×1,080ドット/30p)解像度での撮影に対応したWebカメラ。
ストリーミング配信向けをうたっており、専用ソフトを利用することで被写体(配信者)の「背景」を変更した映像が配信できるという。背景変更の技術はPersonify社のものが基になっており、ロジクールの製品ページではゲーム画面に配信者の姿を重ねたイメージ写真が掲載されている。
製品は300万画素センサーを搭載しており、オートフォーカスに対応。レンズの画角は78度で、2台のマイクによりステレオ録音がサポートされている。4倍のデジタルズーム機能や微光の自動調整機能が搭載されている点もウリ。
このほか、ゲーム動画配信サービス「XSplit」のプレミアムライセンス3カ月分が添付されている。
本体サイズは幅95×奥行き71×高さ43.5mm、重量は162g。専用の三脚付き。
[撮影協力:ドスパラパーツ館]
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