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ソニーの新たな最上位スマホ「Xperia XZ」が直輸入、実売79,800円

デュアルSIM対応のSIMフリーモデルでカラーは3色

 国内未発売のXperia Xシリーズ最上位「Xperia XZ」が直輸入、イオシス アキバ中央通店がSIMフリーのデュアルSIMモデル「Xperia XZ Dual(F8332)」を販売中だ。

 カラーはMineral Black、Platinum、Forest Blueの3色で、店頭価格は税込79,800円。

Xperia Xシリーズの最上位モデル、Snapdragon 820やメモリ3GBを搭載

 Xperia XZ Dualは、5.2インチディスプレイ(1,080×1,920ドット、TRILUMINOS display for mobile)や、4コアプロセッサのSnapdragon 820、Android 6.0を搭載したスマートフォン。メモリ容量は3GB、ストレージ容量は64GB。

 リアカメラにはイメージセンサーの「Exmor RS for mobile」のほか、対象物との距離を測定する「Laser AF」センサーや、赤外線によりホワイトバランスを調整する「RGBC-IR」センサーが搭載。これらにより、悪環境でも完璧な撮影が可能としている。

 このほか、IP65/IP68クラスの防水機能や、ユーザーの充電パターンを学習し、バッテリー持続時間を2倍に延ばすというインテリジェント充電機能などが特徴。

 本体サイズは146×72×8.1mm。重量は161g。バッテリー容量は2,900mAh。SIMカードスロットはNanoサイズが2基。同店によれば、対応ネットワークはFDD-LTE(バンド1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/19/20/26/28/29/32)、TDD-LTE(バンド38/39/40/41)、W-CDMA(バンド1/2/4/5/6/8/19)、GSM(850/900/1,800/1,900MHz)。国内利用の可否は不明。

 主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.2、USB Type-C、microSDカードスロット(最大256GB)、リアカメラ(23メガピクセル)、フロントカメラ(13メガピクセル)、デジタルノイズキャンセル、NFC、GPS、各種センサー(指紋、加速度、光、気圧、電子コンパス)。

 ちなみに、Xperia Xシリーズのハイスペックモデルは、Snapdragon 820を搭載した「Xperia X Performance」が今年の夏に発売されているが、こちらはミドルレンジである「Xperia X」の派生モデル。ソニーモバイルによると、同シリーズは「Xperia XZ」「Xperia X」「Xperia XA」の3段階に分類されており、今回のXperia XZがシリーズ最上位にあたるという。

[撮影協力:イオシス アキバ中央通店]

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