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135mmファン2基を搭載した光るノート冷却台が登場、CoolerMaster製
その他水冷キットや冷却ファンなど多数発売
2016年10月16日 20:05
今週見つけた冷却関連のアイテムを紹介しよう。
.CoolerMaster SF-19 V2(R9-NBC-SF93K-GP)
19インチまでのノートPCに対応したラップトップ用クーラー。7色のLEDイルミネーションも搭載している。メーカーはCoolerMasterで、店頭価格は税込15,638円。
モバイルワークステーションやゲーミングノートなど、発熱の大きいモデルの冷却に最適だというノート用冷却台。ノートPCの発熱源に合わせて位置調整が可能な135mm冷却ファンを2基搭載するほか、4ポートのUSB 3.0ハブ機能を備えている。
本体側面にファンとLEDのコントローラが用意されており、ファンの回転速度やLEDカラーなどを簡単に変更できる。
主な仕様は、ファン回転数が600~1,300(±15%)rpm、風量が34.5CFM(シングルファン)。本体サイズは489.6×7401×351.5mm。
販売ショップはパソコンショップ アーク。
[撮影協力:パソコンショップ アーク]
.EK Water Blocks EK-FB KIT ASUS R5-E10 Nickel・EK-FB KIT ASUS R5-E10 Acetal+Nickel
ASUSのマザーボード「ROG RAMPAGE V EDITION 10」専用の水冷ブロック。メーカーはEK WaterBlocksで、材質の違いで2製品が販売されている。店頭価格は税込16,783円。
チップセットと、VRM/MOSFETの2カ所に取り付ける水冷ブロックのセット。材質はベースが銅製プレート(ニッケル仕上げ)で、トッププレートは末尾「Nickel」モデルがアクリル樹脂製、「Acetal+Nickel」モデルがアセタール樹脂製となっている。
フィッティングは別売りで、接続口はG1/4に対応している。
販売ショップはオリオスペック。
[撮影協力:オリオスペック]
.EK Water Blocks EK-KIT S240・ EK-KIT S360
CPUを水冷化するためのパーツが1パッケージになったオールインワンセット。メーカーはEK Water Blocksで、ラジエターのサイズ違いで2モデルが販売されている。店頭価格は240サイズモデルが税込30,672円、360サイズモデルが税込33,739円。
2016年4月に発売された同社の「EK-KIT P240 ・EK-KIT P360」よりも安価になっており、初心者にお勧めできるという。完成後に別売りのラジエータや水冷ブロックなど追加して、拡張して使用することも可能。
CPUブロックはIntel LGA2011(v3)/1366/115x/775、AMD Socket FM2(+)/AM3(+)などに対応する。
販売ショップはオリオスペック。
[撮影協力:オリオスペック]
.Monsoon Hardline Pro Mandrel Kit 1/2 X 5/8(16mm)
水冷用ハードチューブを曲げるための治具。Monsoon製で、店頭価格は税込5,702円。
曲げ角度ごとに4種の専用治具が含まれており、ハードチューブを正確な角度で曲げ加工することが出来る。使用できるチューブのサイズは内径12mm(3/8インチ)、外径16mm(5/8インチ)。
販売ショップはオリオスペック。
[撮影協力:オリオスペック]
.サイズ AS-71G2
PC用のファンをUSB接続で動作させる変換ケーブル。メーカーはサイズで、店頭価格は税込1,390円前後。
「電圧ブースターICチップ」を内蔵しており、12VDC仕様のファンをUSB接続で回転速度を落とさずに利用できる。手動のファンコントローラを搭載しており、回転数の調整やファン停止が可能となっている。
3ピンまたは4ピンの12Vファンが利用できるが、PWM対応ファンの場合、PWMによる自動制御は無効になる。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、パソコンショップ アーク、テクノハウス東映。
[撮影協力:テクノハウス東映]
.DEEPCOOL TF120(BLUE・WHITE・red)
LEDを内蔵した冷却ファン。メーカーはDEEPCOOLで、3つのカラーが販売されている。店頭価格はいずれも税込1,049円。
特殊な形状の2レイヤーブレードファンを採用した120mmファンで、ブレード部は取り外し可能となっている。LED色とファンの色は同じだが、ブルーのみファンの色がブラックになっている。
主な仕様は、回転数が500(±200)~1,800(±10%)rpm、風量が最大76.52CFM、動作音が17.6~31.3dB。
販売ショップはドスパラパーツ館。
[撮影協力:ドスパラパーツ館]