ニュース

余ったファンで手軽に拡張スロット用クーラーを自作できるキットが登場

その他、薄型120mmファンやThermaltakeの上級者向け水冷パーツなど

 今週見つけた冷却関連の新製品を紹介しよう。

.アイネックス RSF-08

 手持ちのファンを使って拡張スロット用クーラーを自作できるフレームキット。メーカーはアイネックスで、店頭価格は税込850円前後。

 92mmまたは120mmのファンを2基取り付けて使用する製品で、違う大きさのファンを組み合わせて使うことは出来ない。なお、PCケースへの搭載時は拡張スロット2段分を使用する。

 販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店パソコンショップ アークパソコン工房 秋葉原BUYMORE店ドスパラパーツ館

[撮影協力:ツクモパソコン本店]

.アイネックス CFZ-12015SB

 日本製ベアリング採用で長寿命をうたう薄型の120mmファン。メーカーはアイネックスで、店頭価格は税込1,710円。

 回転数1,300rpm、ノイズレベル24.5dbAの超静音タイプ。厚みは15mmと薄型。

 販売ショップはパソコン工房 秋葉原BUYMORE店

[撮影協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店]

.Thermaltake Pacific W3(CL-W095-CU00TR-A)

 Thermaltakeの上級者向け水冷パーツ「Pacific」シリーズのCPU用水冷ブロック。店頭価格は税込8,618円。

 0.15mmピッチのマイクロフィンと放熱性の高い内部構造により効果的に冷却を行えるという水冷ブロック。材質はベース部が銅(ニッケルメッキ)、上部カバーがアクリル樹脂で、リテンションを交換することでIntelとAMDそれぞれのCPUソケットに装着できる。フィッティング径はG1/4。

 販売ショップはオリオスペック

[撮影協力:オリオスペック]

.Thermaltake Pacific Flow Indicator One(CL-W106-PL00BL-A)

 Thermaltakeの水冷パーツ「Pacific」シリーズのフローインジケーター。店頭価格は税込3,650円。

 水冷システムに組み込むことで、クーラントの流れや勢いを目視で確認できるインジケーター。内部の水車は構成に合わせて向きを変更できる。フィッティング径はG1/4。

 販売ショップはオリオスペック

[撮影協力:オリオスペック]

[Amazonで購入]