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“ユニコーンカラー”も再現できる白いキーボードが発売、多彩な発光モードを装備

白色パーツ好きやガンダムUCファン向け?Cherry軸採用で黒色筐体もあり

 本体カラーがホワイトで、発光機能も備えるiKBCのユニークなキーボード「F108」が発売された。国内ではFUGU INNOVATIONSが「FG-KB112Rシリーズ」という製品名で販売している。

 店頭価格は税込15,100円前後。本体カラーはホワイトのほかブラックも用意されており、それぞれ、Cherry MXキースイッチの茶軸、赤軸、青軸の各モデルが発売されている。

 販売ショップはツクモパソコン本店ツクモDOS/Vパソコン館

ホワイトカラー+発光機能の日本語キーボード、キー毎やライン毎に発光色の設定が可能

 FG-KB112RシリーズはUSB接続でキー数112のキーボード。本体カラーにキーボード製品では減りつつあるホワイトカラーモデルが用意されており、バックライト機能も備えている。「ホワイトカラー+発光機能」の組み合わせはキーボードでは珍種だ。

 独自機能も充実しており、キー毎やライン毎に色が設定できるなど、バックライトカラーの詳細な設定が可能なほか、最長129分間のカウントダウンタイマー、キーボードレイアウトの変更機能(QWERTY/Dvorak/Colemak)などが装備されている。ファンクションキーの「F1」「F2」「F3」がレッド、グリーン、ブルーの輝度調整(6段階)に対応しており、組み合わせる事で好みの色を出すことができる。人気アニメ「機動戦士ガンダムUC」に登場するモビルスーツ「ユニコーンガンダム」をイメージしたカラーを再現することも可能だ。

 バックライトのON/OFF、Windowsキーの無効化、キーリピート速度の変更も可能。各機能の設定に専用ソフトは不要で、キー操作で行なう。

 本体サイズは438.5×136×41.6mm。重量は1,250g。

 なおパッケージやマニュアルには「英語 112 キーボード(日本語入力対応)」といった記載があるが、ツクモパソコン本店によると「今回入荷したのは日本語配列のモデル」とのこと。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]

【FG-KB112Rシリーズの発光パターン例】