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今度はAerocoolが参戦、「ThunderX3」ブランドのゲーミングデバイスが計5種類
2016年11月12日 13:05
新規ブランドの参入が相次いでいる国内のゲーミングデバイス市場に、今度はAeroCoolが参戦、「ThunderX3」ブランドの入力機器が合計5製品発売された。
ラインナップはキーボードが1モデル、マウスが2モデル、マウスパッドが2モデル。
販売ショップはパソコンショップ アーク、GALLERIA Lounge。
アルミフレーム採用のメカニカルキーボード「TK50-JP-BROWN」
「TK50-JP-BROWN」は、茶軸メカニカルスイッチを採用したゲーミングキーボード。店頭価格は税込9,266円。
最大26キーの同時押しと、入力の誤認識を防ぐアンチゴースト機能に対応しており、Windowsキーをロックすることも可能。キー配列は日本語109独自配列となっており、青色のバックライトLEDを搭載している。なお、発光パターンや明るさは任意に調整できる。
本体サイズは442×195×37mm、重量は約1.0kg。USBケーブル長は約1.8mとなっている。付属品は着脱式のリストレスト。
最大解像度16,000dpiのゲーミングマウス「TM60」
「TM60」は、最大解像度16,000dpiのレーザーセンサー「Avago-9800」を搭載したゲーミングマウス。店頭価格は税込7,128円。
これは、最大1,600万色の発光が楽しめるRGB LEDイルミネーション機能を搭載したUSB接続の有線マウス。左右のクリックボタンは1,000万回のクリック耐性を持つオムロン社製スイッチで、ソールは滑りのよいテフロン製となっている。マウス右側面のパネルは交換式で、テクスチャーのパターンが異なるものが2種類付属している。
本体サイズは78×38×125mm、重量は約138g。USBケーブル長は約1.8m。付属品は交換用のテクスチャーパネルと予備のテフロンソール。
重さ97gの軽量ゲーミングマウス「TM30」
「TM30」は、最大解像度10,000dpiのレーザーセンサー「Avago-3310」を搭載し、重量が約97gと軽量なゲーミングマウス。店頭価格は税込4,546円。
主な機能は前述のTM60と同等で異なる点は形状や搭載センサーなど。最大1,600万色で発光するRGB LEDイルミネーション機能や高い耐久性を持つオムロン社製スイッチ、テフロン製ソールなどを搭載している。
本体サイズは70×35×128mmで、USBケーブル長は約1.8m。
マウスパッドはコントロール重視とスピード重視の2モデル
ゲーム向けのマウスパッドも2種類発売されている。ラインナップはコントロールを重視した「TMP30」と、スピード重視の「TMP40」で、店頭価格はいずれも税込1,652円。
特性に合わせてそれぞれ専用の表面加工が施されており、両製品共に材質はポリエステル、裏面には滑り止めのラバー処理がされている。外周部は擦り切れやほつれを防ぐステッチ加工済み。
サイズはどちらも400×320×4mm。
[撮影協力:GALLERIA Loungeとパソコンショップ アーク]