ニュース
自宅の座椅子を使ったドライブシミュレーター「武者震REVOLUTION」が発売
折り畳み式で持ち運びも可能
2016年11月15日 23:05
(11/17 2:50更新)売り切れを確認
座椅子と組み合わせることで手軽にドライビングシミュレーターが構築できるスタンドが登場、MSYから「武者震REVOLUTION」が発売された。店頭価格は税込27,000円で、ステアリングコントローラーやペダルは別売り。
販売ショップはパソコンショップ アークで、16日時点で売り切れ。
このほか、シフターを固定するためのステイ「SKID-RIG」と、フローリングなどの傷を防止するためのマット「G-MAT」がオプションとして発売されている。これらの店頭価格は順に税込6,480円、税込3,240円。
ステアリングコントローラーやペダルを固定するためのスタンド、折り畳んで持ち運びも可能
これは、ドライビングゲーム用のステアリングコントローラーやペダルを固定するためのスタンド。ステアリングコントローラーなどを設置した後に椅子やシートと組み合わせることで、手軽にドライビングシミュレーターが構築できる。
なお、本体はスタンドのみで、ステアリングコントローラーやペダル、シフター、ステー、椅子またはシートは別売り。椅子についてはゲーミングチェアのほかに座椅子にも対応しており、座面高さが220mm以上のものが利用できるという。
各種の角度調整に対応している点もウリで、ステアリングユニットの首ふり角度は最大35度、前後角度は最大34度に変更できるほか、ペダルの前後の位置と角度を調整することもできる。
また、スタンド本体は折りたたみが可能で、持ち運びもできるという。重量は約10kg。
搭載可能なステアリングコントローラーは、Thrustmaster社のT500RS、ロジテック社のG29など。
[撮影協力:パソコンショップ アーク]