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Intel RealSense対応のカメラが上海問屋から、3Dスキャニングなどが可能

 上海問屋からもIntel RealSenseカメラが登場、「Intel RealSense 3Dカメラ(SR300)(DN-914238)」が発売された。メーカーは中国Delux。

 店頭価格は税込24,999円。販売ショップはドスパラ秋葉原本店

IntelのRealSense技術を搭載、3Dスキャニングやジェスチャー検出、人の顔の分析などが可能

 これは、IntelのRealSense技術を搭載したUSB 3.0接続カメラ。前面に1080p/60fps対応のイメージセンサーや、赤外線カメラ、赤外線レーザープロジェクターを搭載し、3Dスキャニングやジェスチャー検出、人の顔の分析などが可能としている。

 カメラ部分のサイズ(約)は高さ25×幅130×奥行き16mmとコンパクトで、下部のスタンドを使って液晶ディスプレイやノートPCなどの上部に設置可能。スタンドにあるネジ穴(1/4-20 UNC)に、三脚などを接続することもできる。

 撮影可能エリア(レンズ~対象物の距離)は20~120cm。対応OSはWindows 10 64bit。なお、対応ソフトは付属していないが、Intel RealSenseの公式サイトで公開されている。

 スタンドを含む本体サイズ(約)は高さ38×幅130×奥行き85mm。重量は約135g。付属品はUSB 3.0ケーブルと外国語マニュアル(英語、中国語)。

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]