ヒートシンクにLEDを内蔵したCPUクーラーが発売、リモコンで発光色を変更

　ワイヤレスリモコンで発光カラーを変えられるユニークなCPUクーラーが登場、LEPAの「LPANL12」が発売された。

　店頭価格は税抜き7,980円（税込8,618円）。販売ショップはツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館、ドスパラパーツ館、パソコンショップ アーク。

フィンの左右の両サイドにLEDを内蔵、付属のワイヤレスリモコンで発光エフェクトを変更

　LPANL12は120mmファンを用いたサイドフロータイプのCPUクーラー。フィンの左右の両サイドにLEDを備え、付属のワイヤレスリモコンでカラーや発光エフェクトを変更できるのが特徴だ。

　リモコンには、カラー（16色）やエフェクト（4種類）の設定、明るさや発光スピードの調節、発光のON/OFFを行なう、計24個のボタンが装備されている。

　リモコンで操作できる範囲は3m。リモコンのセンサーはフィンの上面に搭載されており、この部分に向けて操作する。また、ファン用電源（4ピン）の他に、LED用電源（3ピン）を接続する必要がある。

　冷却ヘッドには、ヒートパイプをCPUに接触させる「HDT（Heat-pipe Direct Touch）」が採用。フィンのエアフローに作用する同社特許技術の「VGF（Vortex Generation Flow）」や、ファンの風量を増加する「Dual Convex Blade」も採用されている。

　対応CPUソケットはLGA775/1150/1151/1155/1156/1366/2011/2011v3、Socket AM2/AM2+/AM3/AM3+/FM1/FM2/FM2+。

　ヒートシンクサイズは126×40×161.7mm。ファンを含む重量は645g。ファン回転数は600～1,800rpm（ノイズレベル17～33dB）で、付属アダプタを用いて400～1,000rpm（同14～19dB）に抑えることができる。

[撮影協力:ツクモパソコン本店とドスパラパーツ館とツクモeX.パソコン館]