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15ボタン搭載のMMO向けゲーミングマウス「RIVAL 500」が発売、振動機能あり
2016年12月2日 12:05
“台形レイアウト”の側面ボタンを備えたSteelSeriesのMOBA/MMO向けマウス「Rival 500」が発売された。
店頭価格は税込10,690~11,880円前後。販売ショップはツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、ツクモeX.パソコン館、パソコンショップ アーク、GALLERIA Loungeと、ソフマップ 秋葉原 リユース総合館。
MOBA/MMO向けのゲーミングマウス、側面ボタンは丸みを帯びた台形のように配置
Rival 500は、PixArtの光学センサー「PMW3360」を採用したUSB接続のゲーミングマウス。全部で15個のボタンを備え、MOBA、MMOといったオンラインゲームに最適とされている。
MOBA/MMO向けマウスには、格子状に配置されたテンキー風の側面ボタンを備えるものもあるが、同社はそうしたマウスに対して、「かつてのキャンディーバー携帯電話(いわゆるガラケー)を彷彿させるデザインに別れを告げる」とアピール。
Rival 500では、側面ボタンが丸みを帯びた台形のように配置されており、親指で円を描くようにして各ボタンを簡単に押せるとのこと。同社によれば、「キャンディーバー」より個々のボタンを素早く認識でき、操作ミスも少ないという。
なお、側面ボタンには、親指のフリック動作により素早く押下できる「フリックダウンスイッチ」が、採用されているが、本体底面のスライドスイッチを操作することで、フリックダウンスイッチをロックできるとのこと。
このほか、1,680万色対応のイルミネーション機能や、振動によるアラート機能も装備。後者では、ゲーム内で発生する「体力低下」「ヘッドショット」などのイベントを、マウスの振動で知ることができる。
本体サイズは幅78.34×奥行き118.75×高さ43.34mm。重量は129.7g。センサー解像度は100~16,000cpi。ボタンのスイッチは同社製で、耐久性については3,000万回の押下が可能としている。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館とパソコンショップ アークとツクモパソコン本店]
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