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メモリ6GBのハイエンドスマホ「OnePlus 3」のスペック強化版が入荷

Snapdragon 821や5.5型フルHD液晶搭載

 Snapdragon 821や6GBメモリを搭載しながら、店頭価格が税込64,800円と安価な海外向けスマートフォン「OnePlus 3T(A3010)」が発売された。

 メーカーは中国のOnePlusで、販売ショップはイオシス アキバ中央通店

「One Plus 3」のスペック強化モデル、CPUやインカメラなどが向上

 OnePlus 3Tは、8月に販売されたSIMロックフリースマートフォン「One Plus 3」のスペック強化モデル。従来モデルからCPUやインカメラ、内蔵バッテリーの容量などが強化されている。

 主な仕様はディスプレイサイズが5.5インチ(解像度1,920×1,080ドット)、搭載CPUがSnapdragon 821、メモリがLPDDR4 6GB、ストレージが64GBなど。OSはAndroid 6.0をベースにしたOxygen OS 3.5.3。

 搭載機能はIEEE 802.11ac無線LANやBluetooth 4.2、NFC、1,600万画素リアカメラ/インカメラ、指紋センサーなどで、バッテリー容量は3,400mAh。このほか、急速充電機能「Dash Charge」を備えており、同社は「1日に使用するバッテリー容量を30分間で充電できる」とアピールしている。

 端末は「中国向けモデル」(同店)で、デュアルSIM仕様。対応ネットワークはFDD-LTEがバンド1/3/5/7/8、TDD-LTEがバンド38/39/40/41、W-CDMAがバンド1/2/5/8など。国内での利用の可否は不明。

 本体サイズは152.7×74.7×7.35mm、重量は158g。

[撮影協力:イオシス アキバ中央通店]