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スイッチで回転方向が変更できる140mmファンが発売、SilverStone製
急角度にブレードを配置して高圧のエアフローを実現
2016年12月24日 00:30
スイッチで回転方向を変更できるSilverStoneの140mmファン「FHP141-VF(SST-FHP141-VF)」が発売された。
店頭価格は税込4,080~4,300円前後。販売ショップはツクモパソコン本店、ドスパラパーツ館、パソコンショップ アーク。
本体の表面に対して急角度でブレードを配置して、高圧のエアフローを実現
FHP141-VFは、CPUのヒートシンクや、水冷キットのラジエーターなどの冷却向けとされた140mmサイズのファン。本体の表面に対して急角度でブレード(羽根)を配置することで、「他の同サイズのファンより高圧のエアフローを実現した」という。
付属のブラケット型アダプタを用いて、ファンの回転方向を変更できるのも特徴。例えば、ファンを取り付けた後でも、アダプタのスイッチを操作するだけでエアフローを吸気にしたり排気にしたりできる。
本体サイズは140×140×38mm。フレームには140mmサイズ用と120mmサイズ用の2種類のネジ穴が用意されており、より多くの用途に対応できるとしている。重量は225g。
電源コネクタは4ピン(PWM)。ファン回転数は500~2,000rpm、ノイズレベルは16.5~41.5dB。製品寿命は7万時間。
[撮影協力:ツクモパソコン本店]