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ビデオカード用外付けボックス「RAZER CORE」の店頭販売がスタート

GeForce GTX 1080にも対応、動作デモ中

 ビデオカードを外付けで利用できるビデオカードボックス「RAZER CORE」がツクモeX.パソコン館で販売中だ。店頭価格は税抜き61,800円(税込66,744円)。Razerの通販サイトではすでに販売が始まっていたが、店頭で在庫販売を確認したのは今回が初めて。

 同店では、GeForce GTX 1080ビデオカードを使った動作デモが始まっている。

 これは、Razer製ゲーミングノートPC「Razer Blade Stealth」と新型Razer Bladeに対応した外部ビデオカードボックス。Thunderbolt 3(USB Type-C)対応の製品で、PCとの接続はケーブル1本というシンプルさも魅力だ。

 ケース内にはPCI Express x16スロットが1基用意されており、長さ310×152×44mmまでで2スロット占有型のビデオカード(消費電力は375Wまで)が搭載できる。このほか、ケース背面にはUSB 3.0×4基と1000Base-T LAN×1基が搭載されている。

 本体サイズは104.9×339.9×218.4mm。ゲーミングPC向けということもあり、“魅せる”機能にもこだわっており、同社のイルミネーション機能「Razer Chroma」に対応しているほか、側面の一部はビデオカードが透けて見えるようにメッシュ仕様になっている。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]