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連続待受30日間、大容量バッテリー搭載スマホ「ZenFone 3 Max」がデビュー
2017年1月14日 23:05
「1ヶ月待ち受け可能」を謳うASUSの大容量バッテリースマートフォンの新モデル「ZenFone 3 Max(ZC520TL)」が発売された。前モデルより薄型・軽量が特徴。カラーはシルバー(ZC520TL-SL16)、ゴールド(ZC520TL-GD16)、グレー(ZC520TL-GY16)の3種類。
店頭価格は税抜き19,790円(税込21,373円)。販売ショップはソフマップ 秋葉原 本館、ソフマップ 秋葉原 リユース総合館、ツクモDOS/Vパソコン館など。
4,100mAhの大容量バッテリーを搭載した5.2型SIMフリースマートフォン
ZenFone 3 MaxはSIMロックフリーのAndroidスマートフォン。5.2インチのIPSパネル(1,280×720ドット)や、4コアCPUのMediaTek MT6737M(1.25GHz)、Android 6.0を搭載する。メモリはLPDDR3 2GB。ストレージ容量は16GB。
4,100mAhの大容量バッテリーによる長時間動作が売り。動作時間は無線LAN通信時が約17.7時間、モバイル通信時が約20.1時間、連続通話時間(3G)は約1,188分、連続待受時間(3G)は約720時間(約30日間)。このほか、前モデルと同様に、他の端末を充電できる「リバースチャージ機能」も搭載されている。
昨年3月に登場した「ZenFone Max(ZC550KL)」(5,000mAh)より、スペック上のバッテリー容量は少ないが、本体は薄型化、軽量化されており、厚さは約2mm、質量は約42g、それぞれ減少した。本体サイズ(約)は149.5×73.7×8.55mm、質量は約160g。
SIMカードスロットはmicro SIM用とnano SIM用が各1基。nano SIMスロットはmicroSDカードスロットと共用。対応バンド/周波数は、FDD-LTE バンド1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28、TD-LTE バンド38/41、W-CDMA バンド1/2/5/6/8、GSM/EDGE 850/900/1,800/1,900MHz。
上記以外の搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 4.0、カメラ(アウト1,300万画素、イン500万画素)、Micro USB、GPS、加速度センサー、電子コンパス、光センサー、近接センサー、指紋センサーなど。日本語入力システムはATOKが搭載されている。
[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 リユース総合館とソフマップ 秋葉原 本館とツクモDOS/Vパソコン館]