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色鮮やかに発光するDDR4メモリ「Trident Z RGB」が発売
上部のライトバーはソフト制御に対応
2017年1月21日 00:05
G.SKILLのオーバークロックDDR4メモリ「Trident Z」の発光モデルが登場、「Trident Z RGB」シリーズが国内代理店のマスタードシードとOCMEMORYから発売された。ASUS Auraにも対応する。
対応クロックは2,400~4,266MHz、容量は8GB/16GB、組枚数は2枚/4枚で、同代理店では計23種類のパッケージを用意している。
店頭価格は税込20,180円から。販売ショップはパソコンショップ アーク、OVERCLOCK WORKS、ドスパラパーツ館で、各ショップとも、一部モデルが入荷している。
後日提供予定のソフトで発光パターンの制御ができるDDR4メモリ
Trident Z RGBは発光機能を搭載したデスクトップPC用DDR4メモリ。モジュールの上部にカラーLEDによるライトバーを備え、ソフトウェア(2月にリリース予定)で設定することで、色の遷移や波のようなエフェクトなどを楽しめる。LED用の電源を接続する必要は無いという。
また、ASUSのイルミネーション機能「Aura」にも対応。対応マザーボードとAuraソフトウェアを用いて、発光を同期させることも可能としている。
モジュールには、カスタム設計の10層基板と厳選したメモリチップ、効率よく放熱するアルミ製ヒートスプレッダが採用。モジュールは多くのマザーで信頼性、互換性、パフォーマンスの厳密なテストを行なっているという。
全モデルがIntel XMP 2.0対応。動作電圧やレイテンシなどのスペックはモデルにより異なる。電圧は、クロック2,400MHzモデルは1.2V、4,266MHzモデルは1.4V、他のモデルは1.35V。
[撮影協力:OVERCLOCK WORKSとパソコンショップ アーク]