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be quiet!の静音PCケース「PURE BASE 600」が発売
2017年2月7日 22:05
静粛性を高める振動吸収パネルや、着脱可能なドライブベイなどを備えたbe quiet!のATXタワーケース「PURE BASE 600」が発売された。
本体カラーはブラック+シルバーとオールブラックの2色で、店頭価格は税込13,480円前後。販売ショップはドスパラパーツ館、オリオスペック、ツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館。
PURE BASE 600は本体サイズが幅220×高さ470×奥行き492mm（スタンドを含む）のPCケース。対応マザーボードタイプはATX、microATX、Mini-ITX。
静粛性の高さが売りで、フロント、サイド、トップの各パネルに、振動を吸収するダンピング材が装着。本体内部で発生した振動（ノイズ）がダンピング材に吸収され、外部への漏れを低減するという。
また、トップカバーは着脱でき、静粛性を重視する場合はカバーで閉じる、冷却を重視する場合はカバーを取り外す、といった選択が可能。カバーで閉じた状態でも、2ヶ所のエアベントを開閉して冷却性能を調節できる。
ユーザーが内部レイアウトを変更できるのも特徴。着脱可能なドライブベイが採用されており、HDDケージを取り外してビデオカードや配線用のスペースにしたり、5インチベイを取り外してフロントに大型ラジエーターを装着したりできる。
ドライブベイは5インチ×2、3.5インチベイシャドウ×3、2.5インチベイシャドウ×8。拡張カードスロットは7基。
ケースファンはフロント140mm×1、リア120mm×1。対応ラジエーターサイズはフロントが120～360mm（360mmサイズには5インチベイを取り外して対応）、トップ120～360mmなど。
PCパーツの対応サイズは、CPUクーラーが高さ165mmまで、ビデオカードが長さ280mmまで（HDDケージ取り外し時は425mmまで）、ATX電源が奥行き210mmまで。
