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有機ELパネルを搭載した水冷ヘッドが登場、Aqua Computer
ハードウェアモニターも発売
2017年2月13日 00:30
今週見つけたAqua Computer製の水冷パーツを紹介しよう。
.Aqua Computer cuplex kryos NEXT with VISION copper/copper(21636)・acetal/nickel(21642)・acrylic/nickel(21648)
水温などを表示できる有機ELディスプレイを搭載したCPU用水冷ヘッド。ベースやカバーの素材が異なる3製品が発売されており、店頭価格は税込12,000円~14,000円前後。
ベース部には200μmの微細なフィン構造が採用されており、高い冷却性能を有しているという。なお、搭載する有機ELディスプレイにハードウェア情報を表示するにはPCとUSB接続(ピンヘッダ式)する必要がある。
対応CPUソケットはLGA 1156/1155/1151/1150。
[撮影協力:ドスパラパーツ館]
.Aqua Computer cuplex kryos NEXT 1156/1155/1151/1150, nickel/nickel(21600) / cuplex kryos NEXT 1156/1155/1151/1150, copper/copper(21603) / cuplex kryos NEXT 1156/1155/1151/1150, acetal/nicke(21609) / cuplex kryos NEXT 1156/1155/1151/1150, acrylic/nickel(21615)
(2/18 追加)
Aqua Computer製のCPU用水冷ヘッド。LGA 115xに対応しており、材質の異なる4モデルが販売されている。店頭価格(税込)は9,698~12,744円。
ベース部には200μmの微細なフィン構造を採用しており、フィッティング接続口はG1/4。アクリルカバーモデルは別途LEDを用意することで発光させることができる。
販売ショップはオリオスペック。
[撮影協力:オリオスペック]
.Aqua Computer cuplex kryos NEXT 2011/2011-3, acrylic/nickel(21616) / cuplex kryos NEXT 2011/2011-3, nickel/nickel(21601)
(2/18 追加)
LGA 2011/v3に対応した水冷ヘッド。材質の異なる2モデルが販売されている。店頭価格(税込)は21601が11,858円、21616が10,238円。
ベース部に200μmの微細なフィン構造を採用しており、フィッティング接続口はG1/4。アクリルカバーモデルは別途LEDを用意することで発光させることができる。ヘッド自体のデザインは、大きさを除けばLGA115x用とほとんど変わらない。
販売ショップはオリオスペック。
[撮影協力:オリオスペック]
.Aqua Computer VISION Touch table top unit
PCの様々なハードウェア情報が表示できる小型のモニターユニット。店頭価格は税込7,000円前後。
128×64ピクセルの有機ELディスプレイを備えており、CPU温度やファン回転数といったハードウェア情報が表示できる。PCとの接続インターフェイスはUSB。
本体サイズは53×57×18mm。
販売ショップはドスパラパーツ館。
[撮影協力:ドスパラパーツ館]
.Aqua Computer VISION connection terminal for kryographics with active back plate・VISION Glow connection terminal for kryographics with actice back plate
Aqua Computerのビデオカード用バックプレートに接続できるモニターユニット。RGB LED調整機能の有無で2モデルが発売されており、店頭価格は税込4,900円~5,400円前後。
128×64ピクセルの有機ELディスプレイを備え、GPU温度などのハードウェア情報が表示できる。PCとの接続インターフェイスはUSB(ピンヘッダ式)。
本体サイズは62×35×31 mm
販売ショップはドスパラパーツ館。
[撮影協力:ドスパラパーツ館]