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MSIのRyzenマザーは「X370 XPOWER GAMING TITANIUM」など2モデル
2017年3月3日 00:45
初出日時 3/3 00:45
MSIから発売されたRyzen 7対応のSocket AM4マザーボードを紹介しよう。同社からはX370とB350チップセットを搭載したモデルが1機種ずつ登場している。なお、両モデルとも映像出力ポートが用意されているが、今回発売されたRyzen 7はGPUを搭載していないため、利用することができない。
.X370 XPOWER GAMING TITANIUM
X370チップセットを搭載したATXマザーボード。銀色の基板を採用している。店頭価格は税込43,200円前後。
ゲーム向けのハイエンドブランド「ENTHUSIAST GAMING」に属するフラッグシップモデル。帯域コントロール用ソフトが付属するIntelコントローラ採用の1000Base-T LANや、M.2 SSD用の放熱板「M.2 Shield」を搭載している。
スロット数はPCIe 3.0 x16×2(x16/x0、x8/x8で動作)、PCIe 2.0 x4(x16形状)×1、PCIe 2.0 x1×3、DDR4 DIMM×4(DDR4-3200対応、最大64GB)。主な搭載機能・インターフェイスはDisplayPort、HDMI、1000Base-T LAN(Intel I211AT)、6Gbps SATA×6、U.2ポート、M.2(PCIe Gen3 x4)×1、M.2(PCIe Gen2 x4)×1、USB 3.1 Gen2(Type-A/C各1)、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、7.1chサウンド。
マルチGPU機能はNVIDIA SLIとAMD CrossFire Xをサポートする。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店、ドスパラパーツ館、パソコンショップ アーク。
[撮影協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店]
.B350 TOMAHAWK
(3/4 実機写真を追加)
B350チップセットを搭載したATXマザーボード。エントリー向けゲーミングブランド「ARSENAL GAMING」シリーズのモデルで、店頭価格は税込15,600円前後。
基板裏面に赤色LEDを搭載してするほか、基板上のLEDピンヘッダに接続したLEDストリップや対応デバイスを専用ソフトで一括制御できる「Mystic Light Sync」をサポートしている。
スロット数はPCIe 3.0 x16×1、PCIe 2.0 x4(x16形状)×1、PCIe 2.0 x1×2、PCI×2、DDR4 DIMM×4(DDR4-3200対応、最大64GB)。主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、DVI-D、VGA、1000Base-T LAN(Realtek)、6Gbps SATA×4、M.2(PCIe Gen3 x4)×1、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、7.1chサウンド。
マルチGPU機能はAMD CrossFire Xをサポートする。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店、ドスパラパーツ館、パソコンショップ アーク、ツクモパソコン本店。
[撮影協力:ドスパラパーツ館とツクモeX.パソコン館]