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MSIが発売前のRyzenマザーを紹介、同社主催のゲームイベント内にて

プロチーム「DeToNator」とのOverwatch対戦も実施

 MSIがSocket AM4マザーボード発売を記念してゲームイベントを開催。25日(土)にソフマップ 秋葉原 本館で行われた。

 当日は、今後発売予定のRyzen対応マザーボードやSocket AM4プラットフォームの特徴などの紹介、MSI製マザーボードの2017年モデルの機能解説なども実施。

 ゲーム大会はプロゲームチーム「DeToNator」のメンバーとOverwatchで対戦できるというもので、多くのユーザーが訪れ賑わった。

Ryzenマザーの新モデルが4月上旬に複数発売予定、B350 TOMAHAWKの白モデルも参考展示

 MSIから4月上旬までに発売が予定されているRyzenマザーボードの新モデルは5種類。

 4月1日(土)にX370 GAMING PROとX370 SLI PLUS、4月8日(土)にB350M MOTAR、B350M BAZOOKA、B350 PC MATEが発売予定だという。また、日本での発売は検討中とのことだが、白い「B350 TOMAHAWK」ことB350 TOMAHAWK ARCTICの参考展示も行われた。

B350 TOMAHAWK ARCTIC
B350 TOMAHAWK ARCTICの日本での販売は検討中とのこと
4月上旬までに販売予定のRyzenマザー

MSI製マザーボードの最新機能を解説、ゲーム大会の会場は若いユーザーで満員に

 イベントではMSI製マザーボードの2017年モデルの特徴についても解説。他メーカーの機器との連携が強化されたイルミネーション機能「Mystic Light Sync」や、ファンコントロール機能の強化、M.2 SSDを冷却するという金属プレートの「M.2 Shield」、各種コネクタを補強する「Steel Armor」などの解説も行われた。

 ゲーム大会は、OverwatchのプレイヤーやDeToNaeorのファンが集まり、会場スペースが満員になる盛況ぶり。通常の自作PCイベントとはことなり、来場者の多くが10代後半から20代と若い層が中心だった。