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実売9,999円のプロジェクターが上海問屋から、単体でメディア再生機能あり

Android 6.0搭載の小型メディアプレイヤーも発売

 メディア再生機能を搭載した安価なプロジェクターが上海問屋から登場、「メディアプレーヤー機能搭載 プロジェクター(DN-914728)」が発売された。

 店頭価格は税込9,999円で、販売ショップはドスパラ秋葉原本店

 上海問屋からはこの他に、Android 6.0搭載のコンパクトなメディアプレイヤーも発売されている。

USBメモリやSDカード内の映像が投影できるプロジェクター

 これは、USBメモリやSDカード内の映像を投影できるプロジェクター。投影可能なディスプレイサイズは25インチ~120インチ(距離1m~3.8m)で、解像度は800×480ドット。投影方式はLCD。

 映像入力端子も備えており、HDMIやコンポジットケーブルで接続した機器の映像が出力できる。入力可能な解像度は最大1,920×1,080ドット。

 主な仕様は明るさが1,500ANSIルーメン、コントラスト比2,000:1、アスペクト比16:9または4:3など。対応するファイル形式は動画がAVI/FLV/MOV/MP4/VPB、静止画がJPEG/BMP/PNGなど。

 本体背面にはSDカードスロット(最大256GB対応)やUSBポート×2が用意されている。本体の操作は上面のコントロールボタンもしくは付属のリモコンで行う仕組み。

 本体サイズは高さ82×幅220×奥行き160mm、重量は約811g。

HDMI出力搭載のコンパクトなAndroidメディアプレイヤーも登場

 上海問屋からはこの他に、HDMI出力搭載の小型メディアプレイヤー「Android6.0.1搭載 HDMIコンパクトメディアプレーヤー(DN-914568)」も発売されている。OSにAndroidを採用しており、microSDカードやUSBメモリ内の映像が出力できる。店頭価格は税込み7,999円。

 本体サイズは幅120×奥行き125×厚さ20mm、重量は約176g。

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]