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イラスト向けのWindowsタブレット「raytrektab」がついに発売、ドスパラ

4,096レベルの筆圧感知に対応、初回入荷分は売り切れ、予約受け付け中

 4,096レベルの筆圧感知に対応したイラスト向きのWindowsタブレットが登場、サードウェーブデジノス(ドスパラ)から「raytrektab DG-D08IWP」が発売された。

 店頭価格は税込49,800円で、販売ショップはドスパラ秋葉原本店

 なお、同店の初回入荷分は27日(木)時点で売り切れているが、「工場在庫分の注文を現在受け付け中で、納期目安は7日」(同店)とアナウンスしている

ワコム製デジタイザ付属のイラスト向けタブレット

 これは、クアッドコアCPUのAtom x5-Z8350(ベース1.44GHz)や8インチ液晶ディスプレイ(1,280×800ドット)、Windows 10 Homeを搭載したタブレット型端末。

 ペン入力やイラスト作成に特化した製品となっており、ワコム製デジタイザ「Wacom feel IT Technologies」の採用により、4,096レベルの筆圧感知に対応している。また、ペイントツール「CLIP STUDIO PAINT DEBUT」がバンドルされている。

 端末の主な仕様は搭載メモリが4GB、ストレージ容量が64GB(eMMC)。主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11ac/a/b/g/n)、Bluetooth 4.0、Micro HDMI、Micro USB(給電兼用)、microSDカードスロット、フロント・リアカメラ(各約200万画素)、加速度センサー、GPS。

 本体サイズは214×128×10.1mm、重量は本体が約400g、ペンが約5g。

 付属品はACアダプタ、Micro USB(オス)-USB(オス)変換ケーブル、Micro HDMI(オス)-HDMI(メス)変換ケーブル、ペン(標準芯付き)、交換用芯(フェルト芯、エラストマー芯)、芯抜きなど。

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]