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GIGABYTEのRyzen向けハイエンドマザー「GA-AX370-Gaming K7」が発売

 Socket AM4用のゲーミングマザーボードに新モデルが登場、GIGABYTEから「GA-AX370-Gaming K7(Ver. 1.0)」が発売された。店頭価格は税込29,214円。

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ゲーミングブランド「AORUS」のハイエンドモデル、多数のRGB LEDも搭載

 GA-AX370-Gaming K7はX370を搭載したSocket AM4用のATXマザーボード。GIGABYTEのゲーミングブランド「AORUS」シリーズの製品で、3月に発売された「GA-AX370-GAMING 5(Ver. 1.0)」の上位モデルにあたる。GA-AX370-GAMING 5とほぼ同等の機能に加え、ベースクロックを100~300MHzの範囲で自由に設定できる同社独自のOC機能「Turbo B-Clock IC」を搭載しているのが大きな特徴となっている。

 ゲーム向け機能として拡張オーディオ機能「Sound Blaster X-Fi MB5」や、Killer NIC+Intelのデュアル1000BASE-T LANを搭載。イルミネーション機能「RGB FUSION」に対応しており、メモリスロットやヒートシンクに加え、CPU周辺やPCIeスロットなどに搭載された多数のLEDを制御したり、基板上のピンヘッダに取り付けたLEDストリップと連動させる事ができる。

 スロット数はPCIe 3.0 x16×2(x16/x0、x8/x8で動作)、PCIe 2.0 x4(x16形状)×1、PCIe 2.0 x1×3、DDR4 DIMM×4(DDR4-3600対応、最大64GB)。主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、1000BASE-T LAN×2(Killer E2500+Intel)、6Gbps SATA×8(SATA Express×2)、U.2ポート、M.2(PCIe Gen3 x4)×1、USB 3.1 Gen2(Type-A/C各1)、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、7.1chサウンド。

 マルチGPU機能はNVIDIA SLIとAMD CrossFire Xをサポートする。

[撮影協力:ドスパラパーツ館]

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