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SanDiskの高速microSDカード「Extreme」シリーズに新モデル、「A1」規格対応

スマホアプリの高速起動が可能

 スマートフォンアプリの高速起動が可能な「A1」規格に準拠したmicroSDカードに新モデルが登場、SanDiskから「Extreme microSD UHS-I Card」シリーズと「Extreme PRO microSD UHS-I Card」シリーズが発売された。

 販売されているのは5モデルで、店頭価格(すべて税込表記)はExtreme microSD UHS-I Cardの容量32GB(SDSQXAF-032G-GN6MA)、64GB(SDSQXAF-064G-GN6MA)、128GB(SDSQXAF-128G-GN6MA)が順に2,980円、5,680円、11,800円。Extreme PRO microSD UHS-I Cardの容量32GB(SDSQXCG-032G-GN6MA)、64GB(SDSQXCG-064G-GN6MA)が3,980円、6,680円。

 販売ショップは東映ランドテクノハウス東映

リード最大100MB/s、ライト最大60~90MB/sのmicroSDカード

Extreme microSD UHS-I Card
32GB・64GB
128GB
Extreme PRO microSD UHS-I Card

 これらは、UHS Speed Class 3(U3)に対応したmicroSDHC/microSDXCカード。スマートフォンアプリにおけるアクセス性能を示すSD Associationの規格「Application Performance Class 1(A1)」に準拠しているのが特徴。また、ビデオスピードクラスの「UHS Videos Speed Class 30(V30)」にも対応している。

 転送速度はExtreme microSD UHS-I Cardシリーズがリード最大100MB/s、ライト最大60MB/s(128GBのみ最大90MB/s)、Extreme PRO microSD UHS-I Cardシリーズがリード最大100MB/s、ライト最大90MB/s。

 今回登場した製品はすべて海外向けパッケージとなっており、すべてのモデルにSDカード変換アダプタが付属している。

[撮影協力:東映ランド]