クリエイティブの光るサウンドカード「Sound BlasterX AE-5」がデビュー

　32bit/384kHz対応のゲーミングサウンドカード「Sound BlasterX AE-5（SBX-AE5-BK）」がクリエイティブ・メディアから発売された。

　店頭価格は税込16,980円前後。販売ショップはツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店、パソコンショップ アーク。

クアッドコアオーディオプロセッサ「Sound Core3D」搭載、最高解像度32bit/384kHz

　Sound BlasterX AE-5は、同社のゲーミングブランド「Sound BlasterX」シリーズに属するサウンドカードの最新モデル。接続インターフェイスはPCIe x1。

　同社製クアッドコアオーディオプロセッサ「Sound Core3D」が搭載。DACはESS Technologyの「ES9016K2M SABRE32 Ultra DAC」が採用されており、最高解像度32bit/384kHzでのハイレゾサウンド出力（アナログ出力）に対応する。

　また、左右のチャンネルを独立したアンプで駆動するというヘッドホンアンプ「Xamp」や、サウンドカードでは初というライティング機能「Aurora Reactive」も搭載。

　Aurora Reactiveでは、カードのサイドにある製品ロゴが1,680万色で発光するほか、付属のLEDテープ（長さ30cm）をカードに接続して、PCケース内のライトアップなどに使える。発光カラーやパターンは、ソフトウェア「Sound Blaster Connect」でカスタマイズできる。

　カードサイズ（約）は145×20×128mm。対応する最高サウンド解像度は、アナログ出力が32bit/384kHz、デジタル出力が24bit/96kHz、アナログ入力が32bit/96kHz。入出力端子はヘッドホン出力（3.5mm）、ライン出力（3基、3.5mm）、光デジタル出力（角型）、ライン入力/マイク入力（3.5mm）。

[撮影協力:ツクモパソコン本店とパソコン工房 秋葉原BUYMORE店]