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ネットカフェの長時間稼動にも耐えるマザー「EX-B250-V7」が発売、ASUS製
防湿コート済みで、マイニング向けBIOS設定もあり
2017年8月18日 08:05
Kaby Lake対応の高耐久マザーボード「EX-B250-V7」がASUSから発売された。店頭価格は税込12,800円前後。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、パソコンショップ アーク、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店。
インターネットカフェでの連続稼働に耐える高耐久モデル、CPUとメモリの盗難を防ぐ機能を搭載
EX-B250-V7は、LGA1151を採用したB250チップセット搭載のATXマザーボード。連続稼働と耐久性に優れた「Expedition」シリーズに属するモデルで、144時間に及ぶ専用テストをクリアしており、長時間稼働する事が多いインターネットカフェや図書館などに最適とされている。
また、ニュースリリースによるとマイニング向けのBIOS設定が用意されており、それを有効にすることで6枚のビデオカードを効率よく稼働させる「Mining Mode」を利用できるという。
本製品の特徴として、マザーボード上には水分による損傷を最小限に抑える防湿コーティングが施されているほか、CPUとメモリには盗難を防止する機構を備えており、部外者による取り外しを困難にしている。
そのほかの主な仕様は、メモリスロットはDDR4 DIMM×4（最大64GB）。搭載機能・インターフェイスはHDMI、1000BASE-T LAN（Intel I219V）、6Gbps SATA×6、USB 3.1 Gen1/2.0、8チャンネルサウンドなど。
[撮影協力:ツクモパソコン本店とパソコン工房 秋葉原BUYMORE店]