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実売59,800円のマルチギガ対応10GbEスイッチが発売、NETGEAR製

8ポート版も同時発売

XS505M

 2.5Gや5Gネットワークに対応するマルチギガタイプの10GigabitスイッチングハブがNETGEARから登場、5ポートタイプの「XS505M(XS505M-100AJS)」が発売された。

 10GBASE-T対応としては安価なモデルで、店頭価格は税込59,800円。販売ショップはオリオスペック。このほか、同店では、8ポートモデルの「XS508M(XS508M-100AJS)」も受注扱いで販売中。こちらの価格は税込89,800円。

小規模ネットワークに向いた低価格なマルチギガ対応スイッチ

 XS505MとXS508Mは、小規模オフィスやSOHOなど、接続台数の少ないネットワークに向いたアンマネージスイッチで、1G/2.5G/5G/10Gでの接続ができるマルチギガに対応している。2.5G/5Gでは既存のCat5e/6のLANケーブルを利用できることから、ケーブル変更のコストや手間をかけずにネットワークの高速化を実現できるとしている。

 搭載ポート数はXS505Mがマルチギガ対応10GBASE-T×4、10G SFP+スロット×1。XS508Mはマルチギガ対応10GBASE-T×7、10GBASE-T×1、10G SFP+スロット×1(10GBASE-T×1と共有)。

背面
マルチギガ対応
税込59,800円

 筐体は金属製で、ラックマウントにも対応する。本体サイズは両製品とも328×169×43.2mmで、重量はXS505Mが1.38kg、XS508Mが1.49kg。

 付属品は電源ケーブル、ラックマウント取り付け用金具、ゴム足、インストールガイド。

付属品と主な仕様など
製品パッケージ
8ポートの「XS508M」も受注扱いで販売中

[撮影協力:オリオスペック]

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