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左右分離型の小型キーボード「Barocco」に日本語配列モデルが登場
キースイッチの違いで計5モデル
2017年10月19日 11:05
台湾Mistel製の左右分離キーボード「Barocco」に日本語配列モデルが登場、国内代理店のアーキサイトから発売された。
本体カラーはブラックで、キースイッチの軸色が異なる「黒軸(MD600-AJPPSGAA1)」、「茶軸(MD600-BJPPSGAA1)」、「青軸(MD600-CJPPSGAA1)」、「赤軸(MD600-RJPPSGAA1)」、「静音赤軸(MD600-PJPPSGAA1)」の5モデルがラインナップされている。店頭価格は静音赤軸のみ税込17,980円前後で、ほかの4モデルは税込17,500円前後。
販売ショップはパソコンショップ アーク、ツクモパソコン本店II、ツクモeX.パソコン館。
右と左を切り離して配置できる、進化したエルゴノミクスキーボード
Baroccoは、本体が右ユニットと左ユニットの2つで構成されているUSB接続のコンパクトキーボード。左右のキーボードは付属のUSBケーブル(マイクロB-マイクロB)で接続されており、自分の手の置き方にあわせてユニットを配置し、楽なスタイルでタイピングできる。2016年10月に英語モデルが、6月にはRGBイルミネーション搭載モデルが発売されているが、日本語配列モデルは今回が初めてとなる。
キーレイアウトは66キー日本語配列(かな印字無し)で、スイッチ軸にはCherry MXスイッチを採用している。
[撮影協力:パソコンショップ アーク]