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左右分離型の小型キーボード「Barocco」に日本語配列モデルが登場

キースイッチの違いで計5モデル

左右分離型の小型キーボード「Barocco」に日本語配列モデルが登場

 台湾Mistel製の左右分離キーボード「Barocco」に日本語配列モデルが登場、国内代理店のアーキサイトから発売された。

 本体カラーはブラックで、キースイッチの軸色が異なる「黒軸(MD600-AJPPSGAA1)」、「茶軸(MD600-BJPPSGAA1)」、「青軸(MD600-CJPPSGAA1)」、「赤軸(MD600-RJPPSGAA1)」、「静音赤軸(MD600-PJPPSGAA1)」の5モデルがラインナップされている。店頭価格は静音赤軸のみ税込17,980円前後で、ほかの4モデルは税込17,500円前後。

 販売ショップはパソコンショップ アークツクモパソコン本店IIツクモeX.パソコン館

右と左を切り離して配置できる、進化したエルゴノミクスキーボード

 Baroccoは、本体が右ユニットと左ユニットの2つで構成されているUSB接続のコンパクトキーボード。左右のキーボードは付属のUSBケーブル(マイクロB-マイクロB)で接続されており、自分の手の置き方にあわせてユニットを配置し、楽なスタイルでタイピングできる。2016年10月に英語モデルが、6月にはRGBイルミネーション搭載モデルが発売されているが、日本語配列モデルは今回が初めてとなる。

キーボード左側
キーボード右側
もちろん合体して使うことも可能

 キーレイアウトは66キー日本語配列(かな印字無し)で、スイッチ軸にはCherry MXスイッチを採用している。

複数のUSBコネクタがある
製品の仕様(写真は赤軸モデル)
メタリックな製品パッケージ

[撮影協力:パソコンショップ アーク]