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アニメ録画専門ソフト「ANIME LOCKER」に最新版、プレクス製の新型チューナーに対応

Mastodonサーバーも搭載

 フォルティアのアニメ録画ソフト「ANIME LOCKER」に最新モデルが登場、「foltia ANIME LOCKER 6」のパッケージ版がパソコン工房 秋葉原BUYMORE店で販売中。

 店頭価格は税込8,620円。

アニメ番組録画に特化した「自動録画予約ソフト」、プレクス社の最新キャプチャカードに対応

 foltia ANIME LOCKER 6は、アニメ番組の録画に特化した環境が作れる「自動録画予約ソフトウェア」の最新版。今回のバージョンでプレクス社が販売するキャプチャカードの最新製品に対応し、PX-Q3U4やPX-W3U4、PX-Q3PE4、PX-W3PE4の4モデルが新たに対応機種となった。

 それ以外の仕様は従来バージョンを踏襲しており、番組表(EPG)を用いた任意の番組の録画、キーワードを指定しての自動録画、CM編集機能、radiko.jpなどのインターネットサイマルラジオ放送の録音、文化放送の動画付きラジオ「超!A&G+」の録画などをサポート。さらに、前バージョンから導入された分散SNSサーバ「Mastodon」も搭載している。

プレクス社の新製品に対応
製品特徴
動作環境について

 なお、ソフト本体はWindows用アプリケーションではなく、HDD/SSDのパーティションにインストールして起動するOS的なものとなう。ベースにはLinuxディストリビューションのCentOSが使用されており、Windowsなどの他のOSと共存できないといった制限がある点には注意が必要。

 フォルティアのWebサイトにはソフトの評価版やオンラインマニュアルが公開されており、購入前に動作確認などが可能できるようになっている。

[撮影協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店]