ニュース
ASRock製Coffee Lake-Sマザーの新モデル「Z370 Killer SLI/ac」が発売
11ac無線LAN搭載で、実売21,400円
2017年11月17日 12:05
Intelの第8世代Coreプロセッサ「Coffee Lake-S」に対応するZ370マザーボードの新モデルがASRockから登場、「Z370 Killer SLI/ac」が発売された。店頭価格は税込21,400円前後。
販売ショップはパソコンショップ アーク、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店、ドスパラ秋葉原本店。
IEEE 802.11ac無線LANを搭載したATXマザーボード
Z370 Killer SLI/acは、コストパフォーマンスを重視したZ370マザーボード。CPUソケットはLGA1151で、Intelの第8世代Coreプロセッサに対応する。なお、ソケット形状は同じだが、第7世代(Kaby Lake)や第6世代(Skylake)のCPUとは互換性が無い点には注意。
この価格帯のATX製品としては珍しくIEEE 802.11ac無線LANを搭載しているほか、CrossFireXだけでは無くNVIDIA SLIにも対応している。また、チップセットヒートシンクにはRGB LEDを搭載しており、基板上のLEDピンヘッダに接続したLEDストリップト合わせて、独自の「ASRock RGB LED」ユーティリティでの制御が可能となっている。
主な仕様はスロット数はPCIe x16×2、PCIe x1×4。メモリスロットはDDR4 DIMM×4(DDR4-4266(OC)、最大64GB)。
搭載機能・インターフェイスはHDMI、DVI-D、1000BASE-T LAN(Intel)、IEEE 802.11ac無線LAN+Bluetooth 4.2(Intel)、6Gbps SATA、M.2、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、PS/2、7.1chサウンドなど。
[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]