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電源部を強化した安価なX299マザー「X299 Extreme4」が発売、ASRock製

 ASRockからスタンダード仕様のLGA2066対応ATXマザーボードが登場、「X299 Extreme4」が発売された。店頭価格は税込32,200円前後とX299マザーボードとしては安価。

 販売ショップはドスパラ秋葉原本店パソコンショップ アーク

CPU用8ピンコネクタを2基備えるスタンダード仕様のマザーボード

 X299 Extreme4は、安定性・信頼性を重視した「Extreme」シリーズのX299マザーボード。ソケットはLGA2066で、Intel Core XシリーズのCPUに対応している。

 10月に登場した「X299 Taichi XE」と同じくCPU用の8ピン12V電源コネクタを2基備え、MOSFETの発熱を効果的に処理するヒートパイプ採用のヒートシンクも搭載している。また、チップセットヒートシンクにはRGB LEDを搭載しており、基板上のLEDピンヘッダに接続したLEDストリップも含めて独自の「ASRock RGB LED」ユーティリティでの制御が可能となっている。

I/Oパネル。カバーのように見えるのはMOSFET用ヒートシンク
SATAポートは8基
ATXマザーだが、PCIeスロットは全部で4基と少なめ。M.2スロットは2基

 スロット数はPCIe 3.0x16×3(動作モードは搭載するCPUにより異なる)、PCIe 3.0x1×1、M.2×1(無線LANカード用)、M.2×2(PCIe Gen3×4対応)、DDR4 DIMM×8(DDR4-4200(OC)対応、最大128GB)。

 主な搭載機能・インターフェイスは1000Base-T LAN(Intel I219V)、6Gbps SATA、USB 3.1 Gen2、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、PS/2、7.1chサウンドなど。

強化されたCPU用電源など、製品特徴
主な仕様
製品パッケージ

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]

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