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ミリタリーデザインのゲーム向けmicroATXマザー「Z370M MORTAR」がMSIから発売
2017年11月19日 00:10
ゲーム向けのZ370搭載microATXマザーボードに新モデルが登場、MSIから「Z370M MORTAR」が発売された。店頭価格は税込17,300円前後と、Z370マザーボードとしては安い部類に入る。
販売ショップはパソコンショップ アーク、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店、ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館。
エントリーゲーマー向けのmicroATXマザーボード
Z370M MORTARは、エントリー向けのゲーミングブランド「ARSENAL GAMING」に属するmicroATXマザーボード。基板上の斜めに入ったグレーラインは、装甲車の履帯跡をデザインしたものだという。CPUソケットはLGA1151で、Intelの第8世代Coreプロセッサに対応する。なお、ソケット形状は同じだが、第7世代（Kaby Lake）や第6世代（Skylake）のCPUとは互換性が無い。
ゲーム向けモデルとして、CPU負荷が低いと言われるIntel製LANコントローラや、重量のあるビデオカードを使用した際の破損や電磁ノイズからスロットを保護する「Steel Armor」などを備えている。また、マザーボード自体にはLEDを搭載していないが、基板上のLEDピンヘッダに接続したLEDストリップや対応デバイスを専用ソフトで一括制御できる「Mystic Light Sync」をサポートしている。
主な仕様はスロット数はPCIe x16×1、PCIe x4（x16形状）×1、PCIe x1×2。メモリスロットはDDR4 DIMM×4（DDR4-4000（OC）、最大64GB）。
搭載機能・インターフェイスはDisplayPort、HDMI、DVI-D、1000BASE-T LAN（Intel）、6Gbps SATA、M.2、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、PS/2、7.1chサウンドなど。
[撮影協力:ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館とパソコン工房 秋葉原BUYMORE店]
