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広範囲をカバーする安価なネットワークカメラ「KVC60S」が登場、実売8,980円

魚眼レンズ搭載、有線/無線LAN両対応

KVC60S

 魚眼レンズで水平180度撮影対応の安価なネットワークカメラ「KVC60S」が恵安から発売された。メーカーはShenzhen VStarcam Technology。

 店頭価格は税抜き8,315円(税込8,980円)。販売ショップはツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館あきばお~八號店

魚眼レンズ搭載、水平180度の広範囲を撮影可能

 KVC60Sは、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)または有線LAN(100BASE-TX/10BASE-T)で接続するネットワーク対応カメラ。魚眼レンズを搭載し、水平180度の広範囲を撮影できるのが特徴だ。

 レンズの周囲には赤外線LEDが搭載されており、暗い場所での撮影が可能。暗くなると自動的に「暗視モード」に切り替わる。また、スマートフォンなどの端末で本体にアクセスすることもでき、4台までの端末の同時接続に対応する。

魚眼レンズ搭載
背面
側面

 CMOSセンサーの画素数は200万。画角は水平180度、垂直95度。最高解像度は1,920×1,080ドット、フレームレートは15fps。記録メディアはmicroSDカード(最大128GB)で、128GBのカードを使用した場合は約20日間の録画が可能としている。

 スタンドを含む本体のサイズ(約)は幅70×高さ125×奥行き84mm、質量は約105g。マイクとスピーカー(1W)も搭載する。アプリの対応OSはAndroid 4.4~7.1、iOS 9.0~10.3。

 付属品はスタンド、壁掛け金具、LANケーブル、ACアダプタなど。

製品の特徴
価格は税抜き表記
製品パッケージ

[撮影協力:ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館]

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