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新型スイッチ採用のSteelSeries製キーボード「APEX M750 JP」がデビュー

フレームには航空機用アルミニウムを採用

 新開発のメカニカルスイッチを採用するゲーミングキーボードがSteelSeriesから登場、「APEX M750 JP(64684)」が発売された。店頭価格は税込19,000~21,100円前後。

 販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店IIGALLERIA Lounge。各店では展示も行われている。

新型スイッチを搭載したアルミフレームのUSBキーボード

 APEX M750 JPは、新開発の「QX2 メカニカル RGB スイッチ」を採用したUSBキーボード。入力速度を重視しているというスイッチで、押下圧は45cNでキーストロークは4mm、アクチュエーションポイントは2mmとなっている。キー配列は日本語108キーで、かな印字は無い。

 各キーにはカスタマイズ可能なRGB LEDが搭載されており、専用ユーティリティ「SteelSeries Engine」による制御が可能。この機能では、ほかの対応デバイスとイルミネーションを連携させる「Prism Sync」や、対応するゲーム内イベントに同期させる「GameSense」、チャットツールDiscordの通知を知らせる「Discord連携機能」などを利用することが出来る。

側面
キーは日本語配列のかな印字無し
裏面のゴム足。高さの異なる2組が同梱されており、交換が可能
QX2メカニカルスイッチ
「SteelSeries Engine」ユーティリティ
対応デバイスを一括制御できる

 本体サイズは幅454×高さ46.7×奥行き153.5mmで、重量は998g。キーボ-ドのフレームには航空機用アルミニウムが採用されており、打鍵時の安定性やキーボード自体のたわみを防ぐ堅牢性を実現しているという。USBケーブル長は2m。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館GALLERIA Lounge]

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