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サーバーやマイニング環境に好適、4K対応のディスプレイエミュレーターが発売
ディスプレイを接続しているようにソフトウェアで再現
2017年12月28日 08:10
ディスプレイを接続しているように認識させるという「HDMI 4K仮想ディスプレイエミュレーター(MS-004)」がエスエスエーサービスから発売された。ディスプレイを接続していないサーバーやマイニングPCなどに好適という。
店頭価格は2,480円。販売ショップはパソコンショップ アーク。
ディスプレイを接続しているようにソフトウェアで再現
これは、PCのHDMI端子に接続することで、ディスプレイを接続しているようにソフトウェアで再現するという機器。本体はUSBメモリのような小型で、HDMIのオス端子のみを備え、メス端子は無い。
最高対応解像度は4K(3,840×2,160ドット)。ディスプレイを接続しないとPCの解像度が低下する場合などに有用といい、サーバー、マイニングPCのほか、ヘッドマウントディスプレイや仮想デスクトップをメインに使うPCで使用できるという。
ドライバや電源は不要。対応OSはWindows、Mac OS X、Linuxで、Windows 10 バージョン1709、Mac OS X 10.10.5での動作を確認済みとしている。
[撮影協力:パソコンショップ アーク]