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待機状態で最長6ヶ月駆動、電池で動くネットワークカメラ「KTIP500」が発売

野外でも使えるIP65仕様

 リチウム電池で動作するネットワークカメラが登場、恵安から「KTIP500」が発売された。

 店頭価格は税抜き14,796円(税込15,980円)。販売ショップはツクモパソコン本店

防塵・防水仕様のネットワークカメラ、野外や暗所でも使用可能

 KTIP500は、リチウム電池(CR123A×4本)で動作するWi-Fi対応のネットワークカメラ。外部電源やLANケーブルが不要なうえ、IP65の防塵・防水仕様となっているため屋内・野外のどちらでも設置が可能となっている。暗くなると赤外線による暗視モードに切り替わるため、夜間や暗所での撮影もできる。

 専用アプリを使うことでスマートフォンやタブレットからリモートアクセスが可能で、カメラ映像のライブ視聴や撮影ができるほか、音声のやりとりができる「TWO WAY AUDIO(マイク・スピーカー機能)」をサポート。カメラのモーション検知により、撮影映像に変化が生じた場合にアラートを知らせるプッシュ機能も搭載している。

KTIP500
側面
使用イメージ

 搭載カメラは200万画素CMOSセンサーで、レンズの画角は水平120度、垂直65度。撮影解像度は1080p(1,920×1,080ドット)で、動画の最大撮影レートは15fps。Wi-FiネットワークはIEEE 802.11b/g/nをサポートしている。撮影画像はmicroSDカード(別売り、最大64GBまで)に記録される。

 本体サイズ(W×H×D)は54×111×65mm(スタンド含む)で、重量は約305g(スタンド含む)。バッテリー動作時間はスタンバイ時が4~6ヶ月、連続視聴・録画時は昼間14時間、夜間7時間となっている。

 付属品はマグネット台座、屋外用台座、ネジセット、リセットピン、スティック(背面フタ開け用)、電池(CR123A×4本)、取扱説明書、保証書。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]