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通話もできるAndroidスマートウォッチ「S99C」が入荷、実売14,800円
2018年1月6日 23:55
3G通信対応で通話も可能な海外向けスマートウォッチの新モデルが登場、ZGPAXブランドの「S99C」が東映無線ラジオデパート店で販売中だ。
カラーはブラックとシルバーの2色で、店頭価格は税込14,800円。
円形ディスプレイを搭載した海外向けスマートウォッチ、3G通話も可能
S99Cは、解像度400×400ドットの円形ディスプレイを搭載したスマートウォッチ。OSはスマートウォッチ向けのAndroid Wearではなく、Android 5.1を採用しており、Androidスマートフォン向けのアプリがインストールできる。また、データ通信はWi-Fiのほかに3G(WCDMA 850/2,100MHz)とGSM(850/900/1,800/1,900MHz)に対応しているほか、単体で通話をすることも可能だ。
同店によると主な搭載機能やデバイスは、プロセッサ MT6580M(クアッドコア,1.3GHz)、メモリ 1GB、ストレージ 16GB、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、カメラ、GPS、加速度センサー、心拍センサー、SIMカードスロットなど。本体の側面には電源、戻るボタン、カメラ、スピーカーを備えている。通信機能に関して、国内利用の可否は不明。
本体サイズは56×47×14.7mm、重量は74g。充電は付属の専用ケーブルを使って行う。
なお、同店では利用時の注意点として、「言語設定を日本語に設定していると、Google Playが起動しない場合がある」「この問題は言語設定を英語に設定すれば回避できる」とアナウンスしている。
[撮影協力:テクノハウス東映と東映無線ラジオデパート店]